Appleは現在iPhone6以降のiPhoneのバッテリーについて、割引料金で交換するプログラムを実施していますが、申し込んでから実際に交換してもらうまでの日数が、さらに長くなっていることがわかりました。

1月初めによりも待ち日数が長くなっていた

バッテリー劣化に伴いiPhoneの処理速度が遅くなる問題を公式に認めて以来、Appleは通常8,800円の料金を3,200円に減額し、バッテリー交換に応じています。
 
投資銀行Barclaysのアナリストらが、バッテリー交換を申し込んでから実際に交換してもらえるまでの日数を調査したところ、数週間前の平均2〜4.5週間からさらに長くなっていることが判明しました。
 
Barclaysが1月初めに同様の調査を行なった際の待ち日数は平均2〜4.5週間で、その時点では待ち日数が「今後は短くなる」と予想していました。
 
しかし再度調査を行なってみると、短かくなるどころか平均3〜4.5週間と長くなっており、最悪の場合9〜10週間も待たされることがわかりました。特にiPhone6/6 Plusユーザーによるバッテリー交換希望が多く、待ち時間を長くしているようです。

バッテリー交換の料金割引はiPhoneの売上減を導く

Barclaysは1月初めの時点でも、バッテリー交換の割引サービスがiPhoneの販売台数の減少につながると主張していましたが、今回改めて、2018年に発売となる新iPhoneを含む、iPhoneの売上減少に結びつくだろうと予測しています。
 
ただし同社は一方で、6.1インチの液晶を搭載し、価格を抑えた新iPhoneの発売は、買い替えを促進する可能性があるとも述べています。6.1インチ版iPhoneが売上を牽引するという見方は、Apple関連情報に詳しいKGI証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏の予測とも一致しています。
 
 
Source:9to5Mac
(lunatic)