朴槿恵被告(左)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】長年の知人である崔順実(チェ・スンシル)被告と共謀して大企業から多額の賄賂を受け取った収賄罪などに問われている韓国前大統領、朴槿恵(パク・クネ)被告の論告求刑公判が27日、ソウル中央地裁で開かれた。検察側は懲役30年と罰金1185億ウォン(約118億円)を求刑し、韓国憲政史上初の大統領弾劾、罷免へとつながった国政介入事件は結審した。判決は3月末か4月初めに言い渡される見通し。自身の勾留延長決定に反発し公判をボイコットしている同被告はこの日も出廷しなかった。

 

 朴被告は昨年4月17日、崔被告が実質支配した二つの財団に対する大企業への拠出強要、サムスングループなどからの収賄、朴政権に批判的な文化・芸術界関係者の政府支援対象からの排除、公務上の秘密漏えいなど計18の罪状で起訴された。このうち13の罪は崔被告と重なる。中でも収賄は1億ウォン(約1000万円)以上なら無期懲役か10年以上の懲役に処せられ、検察は崔被告については懲役25年を求刑し、ソウル地裁は今月13日に懲役20年を言い渡した。