【世宗聯合ニュース】韓国の国土交通部が27日に発表した1月の航空旅客数は1007万人で、前年同月比6.1%増加した。単月で初めて1000万人を超え、過去最多となった。冬休みの旅行シーズンとウォン高により海外旅行需要が高まった。格安航空会社(LCC)の供給座席数の拡大も背景にある。

 1月の国際線の旅客数は前年同月比8.2%増の753万人だった。地域別にみると、中国路線が22.1%減少した。米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備で韓中関係がぎくしゃくした影響が残っている。代わりに、日本(22.2%増)や東南アジア(17.5%増)、オセアニア(13.2%増)路線の旅客数は2桁増となった。

 国内線の旅客数は9.5%増の254万人と集計された。光州や蔚山、麗水など地方空港を出発する済州路線の旅客が増えた。

 国土交通部の関係者は「仁川空港第2旅客ターミナルのオープン、平昌冬季五輪の開催、さらに航空会社の機材導入などにより、上半期の旅客数は増加する見通しだ」と述べた。