【ソウル聯合ニュース】韓国と北朝鮮は27日午前10時ごろ、南北軍事境界線がある板門店で平昌冬季パラリンピック(3月9〜18日)への北朝鮮の参加に関する実務会談を開始した。会談で韓国代表団のトップを務める統一部の李柱泰(イ・ジュテ)交流協力局長は、ソウルを出発する際に「南北関係改善のムードを持続させられるよう、会談に最善を尽くす」と語った。

 会談には韓国から李氏を首席代表とする代表団3人、北朝鮮からは対韓国窓口機関、祖国平和統一委員会の黄忠誠(ファン・チュンソン)部長を団長とする代表団3人がそれぞれ出席。黄氏は先月9日に行われた平昌冬季五輪への北朝鮮の参加などを話し合う南北閣僚級会談にも出席した。

 南北は先月17日の次官級実務会談で、北朝鮮が平昌パラリンピックに選手団や芸術団、応援団など約150人を派遣することで合意している。今会談では、選手団などの訪韓ルートや便宜提供の内容、芸術団の公演日程など詳細が話し合われる見通しだ。