連続吸い可能。極めて普通なIQOS(アイコス)/プルームテック互換機。加熱式タバコ買うならどっちだ?(世永玲生)
前回軽く紹介しました、ciggo社のIQOS(アイコス)互換機と、プルームテック互換機。記事にするにはパンチが弱くてずっとお蔵入りさせてたネタなんですが、リアル知人に「アレについても詳しく」なんて言われたもので、改めて書いてみます。

極めて普通に普通な互換ガジェットなんですけどね。
リリースから暫くたったこともあり、値段もこなれて物好きにはありなタイミングかもしれません。

「FyHit CS Pen」「P Mini Box」という商品です。
リリースされてから暫く使ってますが、感想としては極めて「普通」。普通に「互換機」として使えます。

極めて普通な互換ガジェット

この手の互換ガジェットのあるあるは、本家の問題を解消という特徴にあります。

IQOSの場合、1回吸うと再度吸うまで暫くまたないといけないという問題の解消、プルームテックの場合はバッテリー容量の問題を解消とかがそれにあたります。

ですが、最近の互換機は、細かく温度調整が出来たり、VAPEも楽しめ、プルームテックも楽しめ等々、色々な付加価値があったりしてが当たり前になってきて、今回の2ガジェットは今としては、珍しいくらいの正統派「互換機」となります。

プルームテック互換機には2種類存在してまして、「タバコカプセル」と「専用カートリッジ」の組み合わせだけが使えるタイプと、「タバコカプセル」も使えるが、単体でVAPE(電子タバコ)としても使えるタイプのものが存在します。

ミストを発生させるアトマイザーの関係上、後者の方が一般的には味がよく出て、かつリキッドを自分で用意することにより、自分好みのフレーバーが楽しめることから、VAPEユーザーからは人気です。

一方、VAPE?それ、なんじゃらほい。って人にとっては専用カートリッジが無駄になるし、なんかめんどくさそうだしって事で嫌煙されがちです。

以前紹介した、VPENなんかがそのタイプですね。

一方、前者はプルームテックのをそのまま使えるのでリキッドを用意する必要もなく、気軽に楽しむことが出来ます。

コンパクトで1日バッテリーが持つP Mini Box



最初に紹介する「P Mini Box」は前者の方でして、2000mAhの18650バッテリーが付属していることから、メーカー発表では1000回の吸引(パフ)に耐えれるそうです。

大体この手の数値、メーカー発表はちょっと多めに表記されている場合が多いのですが、実際に使ってみて2000mAhもあると、家に帰るまでバッテリー切れになることが無いなぁというのが正直な感想です。

IQOSは1本あたり14パフなので、その換算でいうと1000回は、71本ヒートスティックを吸っている換算になります。必要十二分ですね。



あと、本体がむちゃくちゃちっちゃいです。特に背が低い。
今まで、見た加熱式タバコの互換機の中では一番コンパクトかもしれません。

片方が細い楕円形のボディは持ち心地も良いですし、質感も高級感があります。

いわゆる「最近のガジェット」レベルにはあると思っていただいて構いません。
トップパネルはプラスチック製なのですが、これはガラス製にしてほしかったとは思います。

使用は「タバコカプセル」と「専用カートリッジ」を付けて吸うだけ。自動で電源が入ります。
プルームテック同様の仕組みで、スイッチ等も存在せず非常にシンプルです。

若干、プルームテックよりはパワーは強い気がするので、喉越しは強めに感じました。

この「P Mini Box」罠が1個あります。
開封時に、電池蓋の上に透明のプラスチックパーツが絶縁体としてついているのですが、これを外さないと電源が付きません。が、、、これが無茶苦茶わかりにい。

僕は最初、「なんだ不良品じゃねーか!これ!!」と憤りながら説明書を見てたら、絶縁体を外してくれと書いてるのに気づいて、「最初から言えよ!」とぶつけようの無い独り言を言った記憶があります。

FyHit CS Penは連続吸い・温度設定も3段階可能



続いて、IQOS互換の「FyHit CS Pen」。
ペンタイプで、特徴としてはセラミックチャンバーと、温度変更が可能な点です。

電源オンはボタンを長押しすると、ボタンが点滅から点灯に変わり吸入が可能になります。
温度変更は素早くボタンを2回押しすることで3段階ローテで変化します。
立ち上がり自体はこの温度設定に依存し、大体約20秒〜30秒程で吸入可能になります。

ニードルがセラミックなだけではなく、チャンバールーム(加熱室)自体がセラミックなので、むらなく加熱されてるせいか、喫味はIQOSより僕は好きです。

実はこのガジェット、数代前のものを以前使用してたのですが、吸い口のところが金属で、度々唇を火傷してました。

「FyHit CS Pen」はその点、シリコンのカバーで熱伝導対策をしており、酔っ払っていても唇に火傷痕を作る心配はありません。
シンプルながらもこの手のアップデートは使う上では嬉しいところですね。

あ、そうそう「FyHit CS Pen」にも罠があります。
IQOSのヒートスティックを抜く時に、一回ひねって回転させてから抜かないと、中身の葉っぱが詰まって、爪楊枝で掃除をする羽目になり、非常に困ったことになります。

それを除けば「普通」に満足。

互換機を買う際の注意点

注意点としては、互換機に関しては、端末ごとの当たりハズレは当然あるので、数ヶ月の保障がついてる業者から買うのが良いかと思います。

メーカー直の正規代理店を名乗っている所は3ヵ月の保障が殆どなので、そういう業者をチョイスし、ちょっとでも変だなと思ったら即連絡。

運が悪いと2回交換して当たりを掴むとかもあるので、メインとしてよりはサブ機の運用が無難かもしれません。

さて、今回紹介した2ガジェットですが、IQOSやプルームテックを既に利用している人が2台目として持つ分には十分なものだと思いますし、発売時に比べると価格も値頃になってきたとも思います。

ちょっとドヤりたい人・連続吸いしたい人・長時間の外出が有る人とかには、悪くないチョイスかもしれません。でも、、、普通なんですよねぇ。