選手村でIOCのバッハ会長を案内する柳承敏氏(右端)=5日、平昌(聯合ニュース)

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【平昌聯合ニュース】柳承敏(ユ・スンミン)国際オリンピック委員会(IOC)選手委員は26日、五輪期間中に平昌選手村の村長を務めたことについて、「30年ぶりに韓国で開かれた五輪で、平昌選手村の村長を務めたのは光栄であり特別な経験だった。平昌冬季五輪を成功させ、韓国人であるという事実に自負心を感じ、選手たちが誇らしい」と話した。

 柳氏は2004年アテネ五輪の卓球男子シングルスの金メダリストで、卓球韓国男子代表のコーチなどを務めた。16年に韓国人として歴代2人目のIOC選手委員に選出された。現在、韓国人のIOC選手委員は柳氏のみ。

 柳氏は選手村の村長としての業務を行いながら、平昌広報大使も務めた。

 柳氏は「選手たちが自分の家のようにリラックスして過ごせるように格別に気を遣った」とし、「また村長として国内外からの来賓を迎え、IOC選手委員としてのスケジュールまで消化し、平昌をPRすることにもわずかながら貢献したことにやりがいを感じた」と話した。

 また「私にとって村長を引き受けたのは幸運だった」とし、「世界のIOC委員たちに会うことになり、最終日のレセプションではトーマス・バッハ委員長をはじめとするIOC関係者たちから、祝いの言葉とともに、『お疲れさま』と言われた」と伝えた。