突如Twitter上で話題になった「たまごふわふわ」とは?

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オムライスや卵焼きなど様々な料理に姿を変える“卵”ですが、最近Twitterでは「たまごふわふわ」という卵料理が注目を集めています。

【写真を見る】かきまぜた卵を蒸してふわふわにします/出典:袋井市観光協会

■ 袋井市のご当地料理「たまごふわふわ」

今年2月、突如Twitterのトレンドに「たまごふわふわ」という謎のワードが登場しました。「たまごふわふわ」とは静岡県袋井市のご当地料理で、「袋井市観光協会」の公式サイトによると、1626年の文献にも残っている日本最古の卵料理。また2012年に放送された「リアルスコープZ」(フジテレビ系)では、新選組局長・近藤勇の大好物として紹介されています。

「袋井市観光協会」の公式ブログによると、作り方はまずだし汁に塩と薄口しょうゆ、こしょうを加えてすまし汁を作り、180ccと200ccに分けます。その後180ccのすまし汁は鍋に入れて加熱。200ccのすまし汁にはみりんと卵を入れ、ハンドミキサーでクリーム状になるまで混ぜましょう。

最後に鍋の中へ撹拌した卵を一気に流し入れ、蓋をして10秒蒸らしたら完成。調理に成功すると、卵がドーム状にふわふわした料理が出来上がります。

この伝統的かつ斬新な料理が、なぜ話題になったのかというと、2月の初めに大人気アニメ「続『刀剣乱舞 -花丸-』」の中で紹介されたから。

アニメの女性ファンを中心に「たまごふわふわ」を作る人が続出し、SNSなどでは「たまごふわふわ作ってみたけどめっちゃ美味しい!」「なるほどこれは面白い料理だな…」との声が。一方でちゃんとふわふわさせるのは地味に難しいようで、「火を入れすぎて上手くふわふわ出来なかった」「ハンドミキサーがないとかなり筋肉を酷使する。近藤勇が自ら作ってたとしたらかなりの剛腕だったんだな…」との声も寄せられていました。

そして「たまごふわふわ」への大反響に、静岡県袋井市も反応。Twitterの公式アカウントで2月4日に、「お出汁が聞いていて、『ほっと』体が『暖まり』ますよ」とPRしています。

■ 見た目もボリューミーな「ツナ入りふわふわ卵」

「たまごふわふわ」以外にも卵をふわふわさせる料理は数多くあるので、ここからはそのレシピを紹介していきましょう。最初は「ツナ入りふわふわ卵」の作り方。

まず卵は卵黄と卵白に分け、卵黄は溶きほぐして牛乳を加えて撹拌。卵白には塩少々を加えて、泡立て器でしっかりとつのが立つくらいまで泡立てます。

その後バターを溶かしたフライパンで玉ねぎとツナを炒め、全体がなじんだら卵黄液を投入。へらで底から混ぜながら炒め、塩とこしょうで味を調えましょう。

へらのあとがつくくらいの半熟状になったら卵白を加えて加熱。全体にしっかりと火が通るまで炒めて器に盛り、ミニトマトとパセリを添えたら完成です。

■ 中華風の卵料理「ふわふわ卵のチリソース」

お次は「ふわふわ卵のチリソース」。油を熱したフライパンでねぎを炒め、香りが出たらひき肉ときくらげを加えます。塩とこしょうで調味したら、フライパンの具を卵の入ったボウルに加えて撹拌。

その後、再度フライパンに油をしいて熱し、ボウルの中身を流し入れましょう。卵のまわりがふくらんできたら、へらでかき混ぜて少々加熱。

卵が半熟のうちに再びかき混ぜ、ふわりとしたらすぐに火を止めて器へ。最後にチリソースをかけたら出来上がりです。

普通の卵料理に飽きたら、少し手間をかけて卵をふわふわさせてみてはいかが?(レタスクラブニュース)