山中慎介

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3月1日に両国国技館で開催されるボクシングのWBC世界バンタム級タイトルマッチで、山中慎介は王者ルイス・ネリを相手にリベンジを目指す。25日放送、日本テレビ「Going!Sports&News」では、雪辱に燃える山中の意気込みを伝えた。

昨年8月、世界王座防衛13回という日本記録を目前にTKO負けを喫した山中。生まれたときからリングで父の雄姿を見てきた現在5歳の豪祐くんにとっては、初めて目にした負け姿だった。

約6年ぶりに王座から陥落した山中は、映像で見た豪祐くんの表情が、自宅で見たことのないものだったとコメント。「息子があの表情をするくらいですから、絶対に負けられない」「悲しい思いをさせたくないというのは、あの時さらに思いました」と、リベンジしたいと述べた。

ただ、その豪祐くんは山中に手厳しい“パンチ”を見舞うこともあるようだ。山中は長谷川穂積との対談で、豪祐くんをきつく怒ると「チャンピオンじゃないくせに」と返してくると明かした。「すごく傷ついた」という山中は「お前それはやめろ」「冗談きかへんからやめろ」と言い聞かせたという。

だが、このエピソードを聞いた長谷川は「子供なりにおもしろく返してくれてるかも」とフォローした。実際、豪祐くんは先月放送の「はじめてのおつかい」でも、頼まれていないにもかかわらず、神社で「パパがまた試合に勝ちますように」と祈願している。

そのときのことを、山中は笑顔で「うれしかった」と振り返り、「負けということもしっかり分かっているから、頑張らないと」とコメント。子供たちに二度と悲しい思いはさせたくないと意気込んだ。

ボクシングファンで知られるMCのくりぃむしちゅー・上田晋也は、山中のエレガントなボクシングが好きだとしつつ、久しぶりに挑戦者となる山中の「男のプライド、意地、ギラギラしたもの、矜持みたいなものをぜひ見せてほしい。必ずKOで勝ちます」とエールを送った。