【平昌聯合ニュース】平昌冬季五輪は25日に閉幕したが、3月9日には障害者スポーツの冬の祭典、平昌冬季パラリンピックが幕を開ける。

 平昌パラリンピックは五輪と同じ「一つになった情熱(Passion,Connected)」をスローガンに、3月18日までの10日間、韓国北東部・江原道の平昌と旌善、江陵で開催される。約50カ国・地域の選手およそ600人と役員の計1700人余りが参加し、6競技で金メダル80個(雪上競技78個、氷上競技2個)を巡り熱い戦いを繰り広げる。

 国ぐるみのドーピング問題を抱えるロシアは、平昌五輪と同様に国を代表する選手団を派遣できないが、潔白と判断された選手は「中立のパラリンピック選手(NPA)」として個人資格で出場する。

 北朝鮮は冬季パラリンピックに初めて選手団を派遣する。国際パラリンピック委員会(IPC)が出場枠を与えたノルディックスキー距離の2選手の参加が有力だ。

 韓国と北朝鮮の選手団は平昌五輪の開会式で合同入場行進を実施しており、パラリンピックでも開会式と閉会式での南北合同入場が予定されている。

 平昌五輪の開幕の1カ月後に幕を開ける平昌パラリンピックでは、五輪の競技場をそのまま使用する。アルペンスキー、スノーボード、バイアスロン、スキー距離の雪上競技は平昌と旌善で、パラアイスホッケーと車いすカーリングの氷上競技は江陵でそれぞれ行われる。

 韓国は冬季パラリンピックでこれまでに銀メダル2個を獲得したが、まだ金メダルはない。2002年ソルトレークシティー大会でアルペンスキー、10年バンクーバー大会では車いすカーリングでそれぞれ銀メダルを手にし、バンクーバー大会では過去最高のメダルランキング10位となった。

 自国開催の今大会で、韓国は初めて6競技全てに参加する。金メダルと銀メダルを1個ずつ、銅メダル2個を獲得し、10位を上回る成績を目指す。