いつもはオアフ島で過ごすハワイブロガー小笠原リサさん。前回のホリデーシーズンは、日本からの直行便が就航して話題のハワイ島にも訪れました。そこで、話題のお茶からチップスまで、次回もリピートしたいハワイ島のお気に入りを教えてもらいました。

◆白いハチミツ


「'AHA HONEY HOUSE(ハニー・ハウス)」の白いハチミツ(キアヴェ・ハニー)。左から14.99ドル(3oz)、16.49ドル(6oz)、24.99ドル(11oz)。

 キアヴェの花のハチミツ、キアヴェ・ハニーといえば「レアハワイアン」のものが有名ですが、今回のハワイ島滞在で初めて出会ったのがこちらのメーカー。2007年3月に、地元ハワイでハチミツを作っていたStbon(サボン)氏とDonelle(ダニエル)氏が、28年の養蜂の経験をもとに設立。絶妙なタイミングでハチミツを採集することで、なめらかな舌触りと深い味わいのハチミツになるのだそうです。

 パンにぬるために購入したのですが、これがあればバターは不要。それくらいコクがあり、なめらかな一品です。バゲットなどハード系のパンのほか、クラッカーとの相性も抜群! また、プレーンヨーグルトと一緒に食べてもおいしいです。

'AHA HONEY HOUSE
http://www.ahahoney.com/

●私はココで購入しました
「アイランド・ナチュラルズ・マーケット・アンド・デリ(カイルアコナ店)」
「ザ・ロカヴォア・ストア」

◆ママキティー


「キッチン・オブ・クリエイション」の「ママキティー」(ティーバッグタイプ) 7.49ドル(0.55 oz)。

 私が初めてママキティーに出会ったのは、その昔、レストラン「アラン・ウォンズ」の食後のドリンクとしておすすめされた時。その頃はまだ「ママキ」という言葉も知りませんでしたので、ハワイアンハーブティの存在に驚いた記憶があります。

 ハワイ原生の「ママキ」は、昔は薬の代わりに使われていたという植物で、抗酸化作用やデトックス効果が高い等の効果が知られています。「キッチン・オブ・クリエイション」のママキティーは、化学肥料を使わずに、ハワイ島コナで採れたナチュラルな素材にこだわってつくられているそうです。購入したのはティーバッグタイプですが、ホールリーフのタイプもあります。

 カフェインフリーなので、ディナー後の一息タイムにもぴったりです。こちらのママキティーは味にクセがないので、どなたにもおすすめしやすいです。両親へのお土産や、ヘルシー志向の方、健康フリークの方にも喜ばれそうですね。

●私はココで購入しました
「アイランド・ナチュラルズ・マーケット・アンド・デリ(カイルアコナ店)」で購入。
※写真はお試しサイズです。他にも以下のサイズがあります。
 11.49ドル(1.1oz)/29.99ドル(3.3oz)/44.99ドル(5.5oz)

◆ビーガンチョコレート


「Hawaii’s Simple Gourmet(ハワイ・シンプル・グルメ)」のビーガンチョコレート「コナコーヒー」 14.99ドル(3oz)。

 ハワイ島ヒロで作られている、オーガニック&非加熱で作られているビーガンチョコ。白砂糖不使用でカカオバターの代わりにロウタイプのココナッツオイルを使用しており、フェアトレードでローカルの人たちの生活向上にも力を入れているカンパニーです。

 見た目はスプレッドですが、オイルがベースになっていて温度によって形状が簡単に変わるため、色々な楽しみ方ができる点も面白い! 室温ではスプレッド状に、冷やすと固体に、温めると液体状にもなるので、アイスクリームにかけて固めたり、溶かしてフルーツにかけたりもできます。

 フレーバーはココナッツ、ハワイアンターメリックのほか、ハワイアンバニラ、抹茶、コナコーヒーがあり、私はコナコーヒーを購入。これ、本当においしくて、買って大正解! 大人のチョコスプレッドです。

Hawaii's Simple Gourmet
(ハワイ・シンプル・グルメ)
https://hawaiissimplegourmet.com/

●私はココで購入しました
「アイランド・ナチュラルズ・マーケット・アンド・デリ(カイルアコナ店)」

◆チップス


左のオリジナルは5.15ドル(4.25oz)、右のフリカケは6.15ドル(3.25oz)。

 普段日本では、チップスなどのスナック菓子をあまり食べませんが、ハワイでは別です(笑)。アメリカってポテトがおいしいので、その流れでいいチップスが多いのかも(?)と勝手に想像。

 今回購入しておいしかったのが、手作り感いっぱいのハワイ島コナ生まれの「コナ・チップス」のポテトチップス。少し固めで、素朴な味です。オリジナルとフリカケの2種類を購入しました。“フリカケ”はハワイに浸透している日本語で、有名なプレートランチのお店でも「Furikake ahi(フリカケをまぶして焼いたマグロ)」というメニューがあるくらい。このチップスのフリカケフレーバーは、日本でいうところの「青のり味」という感じでした。

 ちなみに「ケアウホウ・ストア」で購入しましたが、コナのキャプテン・クックという街に工場を併設したお店があります。

 もうひとつ、ハワイ島のお気に入りチップスがこちら。


左から、「タロチップス」と「スイートポテトチップス」。

 ハワイ島ヒロに住むレイモンド氏によって1936年に設立された、ハワイ最初のチップスカンパニー「Atebara Chip Company(アテバラ・チップ・カンパニー)」のチップス。現在は「Hawaii Island Gourmet(ハワイ・アイランド・グルメ)」によって引き継がれ、ロコに長く愛されています。地元でとれた素材を用いてハンドメイドで作られているチップスで、地元ハワイの農業や環境保護にも協力しているというメーカーです。

 「タロチップス」が好きで、余計な味付けをせずに、タロの素朴な味をじんわり感じることができる、お気に入りのチップスです。

KONA CHIPS
(コナ・チップス)
https://konachips.net/

Hawaii Island Gourmet
(ハワイ・アイランド・グルメ)
http://hawaiichips.com/

●私はココで購入しました
「ケアウホウ・ストア」(コナ・チップス)
「ザ・ロカヴォア・ストア」(タロチップス)

◆いちご大福


左:いろいろなアイデアいっぱいの、“アレンジ・モチ”が買えます。
右:上から、紫いものペーストが入った「オキナワン・スイートポテト・モチ」 90セント、ゴロンとしたいちごの「いちご大福」 3.25ドル。いちばん下は、モチでショートケーキを包んだ「ストロベリー・ショートケーキ・モチ」。


ハワイ島の東側、ヒロの街にあるお店。

 メニュー表にもしっかり「mochi(モチ)」と表記されるハワイ。mochiはシェイブアイスのトッピングにもありますし、オアフ島のファーマーズマーケットの、人気スイーツのひとつがいちご大福だったりもします。そんないちご大福が買えるお店があると聞いて訪れたのが、ヒロにある「トゥー・レディース・キッチン」。

 いちご大福の他に、「ストロベリー・ショートケーキ・モチ」や「ブラウニー」「マシュマロ」入りのモチなんかもあり、その自由なアイデアに衝撃を受けました(笑)。日系の方がたくさんいらっしゃるハワイには、日本の文化や食文化が根付いています。そこに西洋のエッセンスが加わり、「こんな組み合わせのお餅が!」なんて楽しめる、可愛いお店です。

Two Ladies Kitchen
(トゥー・レディース・キッチン)
https://www.facebook.com/pages/Two-Ladies-Kitchen/121212331222453

文・撮影=小笠原リサ