宇野昌磨【写真:Getty Images】

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エキシビション、美しい演技に海外ファンから感激の声「最高に可愛い男の子」

 平昌五輪は25日、フィギュアスケートのエキシビションが行われ、男子シングル銀メダリストの宇野昌磨(トヨタ自動車)は「See You Again」を華麗に舞った。今大会で海外ファンが一段と増した20歳に対し、「ショウマは地球遺産よ」「最高に可愛い男の子」と海外女性の虜になった声が上がっている。

 最後まで、その美しい演技で世界を魅了した。ブルーのワイシャツに白いパンツ、シンプルな出で立ちで思い出の詰まった江陵アイスアリーナに立った宇野。ウィズ・カリファの大ヒットソングに身を委ねながら、3回転アクセルから代名詞のクリムキン・イーグルを披露すると、客席から大きな拍手が巻き起こった。

 今大会は銀メダルを獲得し、実力で沸かせた一方、盟友のミーシャ・ジー(ウズベキスタン)がエキシビションの練習中に“パパラッチ”し、SNSで公開した無防備な“頬張りショット”が可愛すぎると話題を呼ぶなど、キャラクターもファンを惹きつける要因となった。この日もツイッター上で海外ファンから感激が相次いだ。

ファン反響「ショウマは自分が美しいことを知っているのかしら」

「ショウマ・ウノは地球遺産よ」
「なぜ、あなたはそんなに完璧なの」
「まさにとてつもない」
「ショウマ・ウノというかけがえのない小さな子を一体どうしたらいいのかしら」
「最高に可愛い男の子」
「ショウマ・ウノは自分が美しいことを知っているのかしら。誰か教えてあげて」
「ショーーーーマ、クーーーーーーン、うわーーーーーー」
「何て素敵なスケートなの」
「ただただ可愛らしい」
「あまりに可愛らしくて愛している」

 海外女性ファンを再び虜にし、オーストラリア五輪代表公式ツイッターは「何てスターなんだ。日本のショーマ・ウノは荘厳なスケートで観衆を魅了した」と称賛していた。

 今後は3月の世界選手権(イタリア)で初優勝に期待がかかる20歳。リンクに熱狂を呼び起こす日が今から待ち遠しい。(THE ANSWER編集部)