渡辺直美、４キロの“林檎”ヅラで登場「ほぼ首折れていますね」
お笑いタレントの渡辺直美（30）が24日、千葉市内でおこなわれた『「青森りんごでべっぴん倍増計画」コミュニケーションイベント』に登場。韓国・平昌で開催中の冬季オリンピックで、先日スピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した小平奈緒選手からのラブコールに感激する一面を見せた。
本イベントは、一般社団法人青森県りんご対策協議会が2014年より吉本興業とタイアップし展開してきた「青森りんごでべっぴん計画」プロジェクトの一環としておこなわれたもので、2015年からは渡辺をプロジェクト実行委員長として起用。「りんご姫」「リンゴアフロヘア―」と毎年りんごをあしらったコスチュームでプロジェクトをアピールしており、SNSでも広く話題になるなど注目を浴びている。
今回は、3年間プロジェクト実行委員長を務め、青森りんごの認知拡大に貢献した渡辺の功績を称え、殿堂入りセレモニーが実施され、殿堂入り記念企画として、青森りんごが無料になる「青森りんご一生無料券」贈呈式等のイベントが開かれた。
渡辺直美
この日は３、４キログラムもあるという重たいカツラを頭に載せ、豪華な衣装とともに登場。しかしあまりの重さに前かがみが出来ず「ほぼ首折れていますね」と必死に耐えながらも、笑顔でこの日訪れた観衆の声援に応じていた。
平昌オリンピックについては「結構見ている」と明かす渡辺。「競技中は息を止めちゃうんです。ゴール間近には選手と同じくらいハアハア言っている。だから体に気をつけます」と冗談を交えながらも、かなり熱中して観戦している模様。
そんな中、18日におこなわれたスピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した小平奈緒選手が、翌日の会見で渡辺のネタを動画で観て元気をもらったというエピソードを披露しており、その話題に触れると「見ていてくださるなんて、超うれしかったです！ 自分が芸人をやっているのは、誰かを支えられたらいいなと思っているから。ぜひとも応援させていただきたいです！」と感謝の言葉を口にしていた。【取材・撮影＝桂 伸也】
