今年の春スキーは、未体験アクティビティで遊び尽くせ!



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いま再びのスキーブームが到来している。そのブームを牽引しているのが、実は我々ds世代。ただし、家族ができたことで遊び方にはちょっとした変化が訪れている。そこで今年の春はバリエーション豊富なアクティビティで思い切り遊ぶのだ!

子どもと一緒に"初めて”を楽しむ!



スキーブーム再来! と言われて思い付くのは、JRスキーのCMだ。ユーミンの曲に乗せて、原田知世と三上博史が逆三角形のスキーウェアを着こなす姿に、「懐かしい!」と言えるのは、バブル世代。

ただ、実際に今スキー場へ向かっているボリュームゾーンは、実は30代と40代。レジャー白書を見ても、スキー、スノーボード人口は40代がピークで30代がその後に続く。その理由は、彼らの多くに家族ができたから。というのも、スキーやスノーボードは、家族一緒に長く楽しめるアクティビティであり、何と言ってもパパもママも雪山で遊ぶのは楽しいのである!

さらに、現在のブームにおいて、雪山のアクティビティは、ゲレンデを飛び出したフィールドにも広がっている。

そこで今回は、まだやったことがない“未体験アクティビティ”を幅広く紹介してみたい。スノーシューにクロスカントリースキー、犬ぞりにスノーモービルなど、実際に経験してわかったのは、大人げなくはしゃいでしまうほど楽しいということ。

スキー、スノーボードに惹かれるのはよくわかる。でも、泊まりで行くなら1日のうちの午前か午後だけでも、未体験アクティビティで楽しんではいかがだろう。その思い出も、おそらく未体験のものになるはずだ。

01.SnowShoe/スノーシュー

ゲレンデから草原へ!





これでもかってぐらいに脚が埋まる。誰も踏み入れていない雪原は、見た目と裏腹にハードな大自然である。

スノーシューは、雪山遊びでは必須アイテムであり、それ自体がアクティビティとして最高に楽しい。

夏山のハイキングとは打って変わり、静けさのなか、キリッと冷えた空気を感じながら白い世界を歩く。

ただそれだけなのに、とても身近に自然を感じることができる。子どもと共有するその時間は、もちろん他では味わえない。



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実勢価格:2万9160円

02.Cross-country Skiing/クロスカントリースキー

雪山エンデュランスの決定版





平昌オリンピックもご多分に漏れず、冬季五輪好きの間では、クロスカントリースキーは人気競技のひとつである。

派手なトリックや優美な演技とは無縁だが、極限まで自分を追い込んで進む選手たちは、掛け値なしにカッコいい。

実際に滑ってみると、最初こそ難しく感じるが、すぐに慣れて、少しの坂でもスイスイ進む感じが面白い。

さらに有酸素運動特有の負荷が気持ちいい。雪山エンデュランスの決定版はやる価値ありだ。

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実勢価格:8万2800円

03.Dogsled/犬ぞり体験

犬たちと駆け抜ける一体感





未体験といえば犬ぞりの操縦者、マッシャーにだってなれる。犬ぞり体験は北海道がメジャーだが、今回撮影を敢行した群馬県の水上高原スキーリゾートでも体験可能だ。犬達に指示を出しながら、その一体感を楽しもう。

04.Snow Coach/スノーコーチ

スノーモービルのスピード感





元は雪上や氷上を行くために開発された、キャタピラー付きの大型の乗り物であるスノーコーチ。その走破性をアクティビティとして楽しめるのが、スノーモービルで曳くスノーコーチ。爽快なスピードに子どもも大興奮だ。

05.Snow Mobile/スノーモービル

一度は乗ってみたかった





ゲレンデではパトロールスタッフなどが乗っていたり、リフト乗り場の近くに置いてあるのを見かけるが、なかなか乗る機会のないスノーモービル。その駆動力は高く、スピードも速い。バイクともまた違った乗り味を、ぜひ一度味わっていただきたい。

06.Snow Rafting/スノーラフティング

雪山のジェットコースター!?





スノーモービルに曳かれたラフティングボートに乗り込んで雪の上を滑る感覚は、雪上のジェットコースターのよう。ドライバーの巧みなハンドルさばきで左右に振られるので、横からの重力がすごい。家族で乗り込め!

07.Snow Rider/スノーライダー

バイクスタイルのソリ





スノーライダーは、ソリといってもプラスティックの昔からあるソリとはかなり違う。バイク型なのでハンドル操作と、ブレーキングもできる。他にも、子ども用のソリとしては、スノーレーサーが人気だ。専用コースがある場合は、思い切って乗りたい。

08.Child Snow Mobile/ちびっこスノーモービル

子どもだって乗りたい!





乗り物好きな子どもには、排気量の小さなスノーモービルがいい。補助輪なしで自転車に乗れるようであれば、スノーモービルデビューをしてもいい頃。操作もアクセルとブレーキのみとシンプルなので、すぐに慣れる。

家族で遊ぶためのちょっとしたコツ



ネオンカラーが我が子の目印



混雑するゲレンデで自分の子どもが見つからない! そんなときに、ウェアやヘルメットなどにネオンカラーのアイテムを取り入れれば、すぐに見つけられる。

道具を揃えるならブーツ以外から

ウィンタースポーツでは、子どもの道具を揃えるかは悩みどころ。特にブーツは毎シーズンごとにサイズが変わる。そこでブーツのみレンタルで板は購入すると実は経済的。

子供の手汗にセカンドグローブ

子どもの手汗は結構すごい。寒い日には、汗と雪で濡れたグローブが冷えてしまう。そこでグローブを2つ用意するか、インナーグローブをはめてあげて保護してあげよう。

全方位的な充実感





今回、撮影のために滞在した水上高原スキーリゾート。アクティビティの充実度はとても高く、この記事で紹介したアクティビティはすべて、専用のフィールドで体験できる。ゲレンデも起伏に富み飽きがこない。父親の本気の一本を満足させる上級コースもある。ゲレンデ前の「水上高原ホテル200」は人数に合わせた様々な部屋があり、リラックスした夜を過ごすことができる。ホテルの温泉も別棟の露天風呂も最高だ!



取材協力:水上高原スキーリゾート

※『デジモノステーション』2018年4月号より抜粋。

text頓所直人

photo下城英悟(GREEN HOUSE)