せっかく浅草にいくなら、食べまくる!と決めたら、ランチやディナーのお店のみならず食べ歩きに相応しい品をチェックしたい。

観光客気分にどっぷりつかるために目をつけておくべき和のスイーツが、この5品!




ひとつずつ焼きあげる、天然物のたい焼き
『たい焼 写楽』の「たい焼」¥160

浅草寺の観音裏に店を構えるたい焼き屋『写楽』。ここで楽しめるのは1匹ずつの鋳型を使って薄皮で焼き上げる“天然物”のたい焼きだ。

北海道産から厳選して仕入れる小豆を使ったつぶ餡が、頭から尻尾までみっちり詰まっている。皮が厚いと、冷めてから食感が大きく損なわれるが、薄皮ゆえ冷めても美味しいのも嬉しい。

たい焼きを片手に、地元民や、郊外から来るリピーターで賑わうディープな店が集まる観音裏を散策しよう。





他のきんつばにはない小豆のゴロゴロ食感!
『徳太樓』の「きんつば」¥135

場所は碁盤の目のように道が交差する浅草観音裏の路地の一角。入り口には綺麗に手を入れられた木が植えられ、凛と佇む和菓子店が、創業明治36年の老舗『徳太樓』だ。

名物はきんつば。上品な甘さの小豆餡に柔らかな薄衣をまとわせたもので、口に含めばふっくらとみずみずしく風味豊かな味わいが広がる。

普段はあまり食べないものだからこそ、その美味しさに初めて訪れる人は驚く。小ぶりなサイズ感も食べ歩きに嬉しい。





中まで味が染みてるから持続する美味しさ!
『千葉屋』の「大学いも」400g ¥740

長い行列の先に待つのは、季節ごとに産地を変えたサツマイモを菜種油で揚げ、特製の蜜をからめた大学いも。

ホクホクと温かい作り立てはもちろん、冷めたてもサツマイモ本来の甘さ、コクのある蜜の味がしっかりとわかる。店頭には400g・740円のみの貼り紙だが、半量でも売ってくれる。

また、手がべたつかぬよう串をつけてくれる心遣いが嬉しい。購入後は、店のある言問通り沿い先の、約160軒の店が並ぶ千束商店街を散策してみては。


シンプルな団子が、信じられないくらい美味しい!




醤油団子って、こんなに美味しいのか!
『浅草 桃太郎』の「焼団子」¥120

浅草寺から歩き、国際通りを越えたところにあるのが『桃太郎』。こぢんまりと昔ながらの和菓子店の趣を今も残している。

豆大福、水ようかんなどもそろえるが、一番人気は団子。中でもこちらの焼団子がおすすめだ。小ぶりな4つの団子が串に刺さった焼団子は、生醤油のみの味付けとかなりシンプル。手作りならではのいびつな形もまた新鮮だ。

丁寧に焼かれることでコクや風味が増し、何本も食べたくなる美味しさを体験してほしい。





江戸時代のきびだんごの味を平成に表現!
『浅草きびだんご あづま』の「きびだんご」5本 ¥330

江戸時代の仲見世通りには、きびだんご屋が実在した。その味を実演販売で再現し、楽しませてくれるのがこちら。

茹で立てを串に刺し、たっぷりのきな粉を振りかけたきびだんごはほんのりと温かく、ひと口食べれば穏やかなきびの味ときな粉の風味が口中に広がる。

小ぶりサイズなので女性も食べやすく、またディナー前に食べてもお腹いっぱいになる心配は無用。暖かい日は、ほんのり甘い冷やし抹茶(¥110)と合わせて店先で召し上がれ。





素通りできない最高級ごま油の香り
『九重』の「あげまん」¥130

浅草寺お参り後の帰り道、香ばしい香りにつられて多くの観光客が足を止めるのがここ。

国産小豆を使った餡を生地で包み、ごま油で揚げたまんじゅうは小ぶりなサイズながらボリューム満点の味わい。

こしあんが入った定番のあげまん(写真手前)のほか、粒あんの黒ゴマまん(左奥)など11種の味が用意されている。小ぶりサイズなので、気になるものを何種類か買って、食べ比べをしてみてほしい。