千葉県水族館で24日、巨大なサメ「メガマウス」の生態を調べるための解剖が実施された。NHKニュースが報じた。

 大きな口が特徴のメガマウスは、世界でも発見例の少ないサメ。今回の解剖では子宮の中から卵の殻が見つかり、北海道大学の仲谷一宏名誉教授は「世界的発見だ。今後、詳しく調べたい」と話した。

巨大サメ「メガマウス」を解剖 生態の解明なるか(NHKニュース)