知英と竹中直人

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 韓国の人気アイドルグループ「KARA」の元メンバー、知英が映画初主演を果たしたコメディ「レオン」が2月24日、全国65館で封切られた。知英をはじめ、共演の竹中直人、大政絢、山崎育三郎、斉藤慎二(ジャングルポケット)、ミッツ・マングローブ、メガホンをとった塚本連平監督が、東京のユナイテッド・シネマ豊洲での舞台挨拶に立った。

 大倉かおり氏と清智英氏による人気漫画を原作に、ナイスバディだが地味な派遣OL・小鳥遊玲音(知英)と女好きなワンマン社長・朝比奈玲男(竹中)の体が入れ替わってしまい、騒動を繰り広げるさまを描く。「思い入れのあるシーン」を問われた知英は、「竹中さんと私の心と体が入れ替わった後、病院で目を覚ますシーン」をあげ、「『どうやったら男に戻れるんだよ!』と言って、私が竹中さんの体の上に乗るんです。そのシーンがこの映画のはじまり。そこから面白くなるので、注目してほしいなと思います」と呼びかけた。

 爆笑必至の場面だが、竹中はNGを連発したそうで「知英さんが僕の上に乗ってくるのですが、その時の僕の状態は『目を開けたまま寝てる人』なんです。僕はあまり笑わないタイプなんだけど、笑っちゃって。知英が思いきり乗ってくるし、瞬きしちゃいけないし」と告白。「『笑いながら怒る人』とていうのが自分のギャグなんだけど、『目を開けて眠る人』は初めてだった」と話し、目を見開いて“新ギャグ”「目を開けて眠る人」を披露すると、場内は大爆笑だった。

 息ピッタリの知英と竹中。劇中では、玲音(知英)と玲男の体が入れ替わった後、知英はエロオヤジ、竹中はOLをコミカルに演じている。大政は、2人の演技を「心と体が入れ替わった瞬間、2人のスイッチも変わるんです。知英ちゃんは男前すぎ。竹中さんも女性っぽくなるので、手を握っていても(男か女か)わからないくらい」と称賛し、「全シーンを通して注目してください」と猛アピールした。