「PERSOL PREMIUM FRIDAY」テープカットセレモニーが開催。女優の渡辺麻友とタレントの若槻千夏も出席

写真拡大

「月末の金曜日は、早めに仕事を終えて豊か・幸せに過ごす」というアクション「プレミアムフライデー(プレ金)」が始まってから2月23日で1年を迎えた。そんななか、プレミアムフライデー推進協議会事務局は、国立新美術館で「PERSOL PREMIUM FRIDAY」テープカットセレモニーを開催。プレミアムフライデーの新たな取り組みについて説明した。

【写真を見る】今後挑戦してみたいこととして「運転免許を取得したい」と話した渡辺麻友

経団連の石塚邦雄副会長は「今日で満1年、13回目のプレミアムフライデーです。認知度は高くなったものの、参加度や定着度はまだまだだという認識があります。しかし2年目は、経産省と共にさらに力強くプレミアムフライデーの推進をしていきたい。今まではサービス提供者、小売業、企業に対して呼びかけてきたのですが、2年目は新しいステージということで、働く個人に対して呼びかけ、“プレ金を新しいチャレンジへの機会”にしてもらいたいと考えています」とコメント。

「プレ金をキッカケに!新しいこと始めませんか?」をテーマに、働き方改革・消費喚起を訴え、“これまでにない新しい取り組み”を推奨する推進協議会は、2月から、総合人材サービス・パーソルホールディングスの特別協賛で「PERSOL PREMIUM FRIDAY」を新たに実施する。月末金曜日に、さまざまな自己投資の機会を提供していくという。

ちなみに、初回となった2月23日(金)は、若手芸術家の作品を展示している、国立新美術館で開催中の展覧会「20th DOMANI・明日展」と、国内最大級の所蔵作品から選りすぐりの約200点を展示し、明治から現代まで100年を超える日本美術の歴史を一気に鑑賞できる東京国立近代美術館の所蔵作品展「MOMATコレクション」を無料開放。

その他、サントリービールやソフトバンクなどの企業や店舗、自治体でも、プレミアムフライデーを文化として定着させるべく、イベントを展開している。(東京ウォーカー(全国版)・Raira)