(写真提供=KB国民銀行)

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【ニュース提供=スポーツ・ソウル】韓国の大手銀行が、人気K-POPアイドルとコラボした広告を打ち出している。

モバイル市場の重要性が高まるにつれ、主な利用客である若者向けの戦略を打ち出す企業が増えたからだ。

G-DRAGONがデザインしたカードも発行

KB国民銀行(以下、KB)は、今や韓国を代表するK-POPグループ「防弾少年団」と広告の契約を締結した。

2月20日には、防弾少年団が出演した広告のティーザー映像を、KBバンキングアプリ「Liiv」で公開している。

KBの関係者は、「防弾少年団はYouTubeやSNSなどデジタルなチャンネルを通じてファンとの活発な交流を行い、成長したグループ。今回の広告映像もまた、銀行のデジタルチャンネルを通じて公開することとなった。今後も防弾少年団とKBだけの“デジタルDNA”を作っていきたい」と語った。

(参考記事:グッズ販売も絶好調!! 防弾少年団の凄まじい人気ぶりに米ビルボードも脱帽!?

新韓銀行は、昨年のデビュー早々爆発的な人気を博している「Wanna One」を起用。

カン・ダニエルやオン・ソンウなど人気メンバーらの未公開映像を、新韓銀行の統合モバイルフラットフォーム「SOL」で公開している。

新韓銀行が満を持して世に出した「SOL」は、AIチャット・ロボット、AR・VRなど、未来型金融技術が集約された統合フラットフォームという。

「BIGBANG」のG-DRAGONが直接デザインした「GDカード」の発行で話題を呼んだのは、IBK企業銀行。

赤い背景に黒い太字で「All Access」と書かれたカードには、どこへでも自由に出入りできるという意味が込められている。

新規の入会受付は、G-DRAGONの入隊日である2月27日から開始。「独創的で革新的なイメージのGDとのコラボで、若い世代を攻略する」と、関係者は言った。

アイドル起用に対する批判の声も

ところが、大手銀行がK-POPアイドルグループを起用、数十億ウォン規模の広告費を投じることに対し、批判の声も寄せられている。ここ最近、銀行の職員不正採用が社会的問題として浮上しているためだ。

「アプリのダウンロード数など、短期で実績を上げるにはアイドルを利用したほうが効果的だと踏んだのだろう。しかし、単発的な広告に数十億ウォンを使うより、より意義のある社会貢献をすべき時期ではないかと思う」と、業界の関係者は語った。

(構成=李 ハナ)