港区のどこかで、ランチといえども贅を極める港区女子は、いわゆる“大衆的な店”に足を運んだことはあるのだろうか。

港区女子は、東京を代表する下町の浅草をどう感じるのか。その化学変化が見たくなり、浅草で愛される老舗中華『餃子の王さま』へ連れ出してみた!



西麻布交差点の空気を、存分にまとってご登場の港区女子

遂に港区女子が老舗中華『餃子の王さま』に降り立った!

「今日は餃子を…食べればいいんですか?」待ち合わせから15分遅れで現れた港区女子は、こう呟いた。

ここは、浅草を代表する餃子の名店『餃子の王さま』。

ショーケースのメニューを一瞥し、眉間に皺を寄せる。大衆中華ならではの風情は、港区女子には刺さらないようだ。



「このメニュー、なんかレトロで可愛い〜」

1階のカウンター席に座り、店の名物「王さまの餃子」を注文する。

突然のシャッター音に振り返ると、年季の入ったメニューにスマホを向ける彼女。そうか、昭和29年創業のこの店の歴史が感慨深くて…。



「餃子ってこんな安いんだっけ」

あ、そこね…彼女が最後に自分の財布を出したのはいつなのだろう。



店の看板メニューは、「王さまの餃子」¥420。野菜がこれ以上ないほど細かく刻まれた餡が軽い食感を生み出す

そう彼女に尋ねようとしたら、注文してものの2分、こんがりと焼き目がついた餃子が登場した。

「朝から何も食べてない」と言う港区女子は意外にも歓声をあげ興味深々。



「へぇ…ホテルの中華とはまた違うのね」

一口齧り、「ん〜あっさりしてて太らなそう!」とさすがのコメント。

さらには「シャンパンに合いそうなの」とお土産を2人前注文(気に入ってる!)。



人力車には目もくれず、タクシーを止める港区女子

お土産を受け取るやいなや、コートを羽織り帰る準備を始めた彼女。店を出るやいなや、慣れた様子で片手を上げてタクシーに乗り込み、港区へと帰って行った。

滞在時間はしめて15分!浅草の老舗中華をどう感じたのか…港区女子は、それを尋ねる隙すら与えてはくれなかった。