日産リーフ(画像: 日産自動車の発表資料より)

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 日産自動車は21日、同社の看板電気自動車である「リーフ」が2017年度自動車アセスメント(Japan New Car Assessment Program:JNCAP)の衝突安全性能評価で最高評価「ファイブスター」を受賞したことを発表した。

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 自動車アセスメントとは国土交通省と自動車事故対策機構(National Agency for Automotive Safety and Victims Aid:NASVA )が先進安全技術を搭載している自動車の安全性能評価性能試験を行い、試験の結果を公表するもの。自動車メーカーには安全な車の開発の促進を、ユーザーにとっては安全な車を選びやすい環境を作ることを目的としている。

 今回の衝突安全性能評価にて、日産リーフは総合評価で179.4点を記録し、安全評価としては最高の「ファイブスター」を獲得した。評価の1つにある「乗員保護性能評価」では100点満点中94.78点と高い得点を獲得。その背景には高強度安全ボディ(ゾーンボディ)と前席とサイド、カーテンについている6つのエアバッグシステムにロードリミッター付プリテンショナーシートベルトの標準装備が挙げられる。

 それに加えて、リチウムイオンバッテリーを守る車体構造として、バッテリーやモーターなどの高電圧部品に絶縁する構造、衝突したら高電圧システムを遮断する構造を採用した。これらの構造によって、ドライバーに高電圧による感電が起きるかどうかを評価する「感電保護性能評価試験」でも高評価を得た。

 電気自動車の代表格とも呼ぶべき日産「リーフ」。今回の安全性能評価でリーフの安全性が高いことが証明されたことは間違いない。これからリーフに乗りたい人々にとって今回の評価は購入する上での大きなポイントになるだろう。