おとなの週末で連載中の人気コラム「美味しい食の研究所 口福三味(こうふくざんまい)」。美味しい食を求めて、漫画家ラズウェル細木さんが実際に『食の実験』に挑戦。テーマにちなんだプチ情報やさっと作れる超簡単おつまみレシピもご紹介。今回のテーマは『浜大津の朝市で琵琶湖の珍味を愉しむ』。

浜大津の朝市で琵琶湖の珍味を愉しむ

食べて駆除!?琵琶湖のブラックバス事情

日本にブラックバスがやってきたのは、昭和初期。食用や釣り用としてアメリカから輸入し、放流。その繁殖力の強さから、一気に広まりました。滋賀県では2000年頃から駆除を開始。最近は、滋賀県立琵琶湖博物館内にあるミュージアムレストラン『にほのうみ』で、「バス天丼」(880円)として食べられるようになっています。浜大津の朝市へ行ったついでにお試しあれ。

約1500年歴史ある近江の伝統食・鮒寿司

鮒寿司が日本に伝わったのは、今から約1400年〜1500年前。水田稲作とともに大陸からきたといわれています。滋賀では、古代から皇室に鮒寿司を貢納するなど長い歴史があり、多くの家庭で漬けられてきました。正月にそれを開けておもてなししたことから、ハレの日のご馳走として親しまれています。滋賀と鮒寿司は切っても切れない関係といえますね。

なんちゃって鮒寿司茶漬け

鮒寿司が手に入らない方のために、鮒寿司茶漬けの雰囲気が伝わるようなお茶漬けを考案してみました。

.▲犬泙燭魯汽个隆格を焼く。

⊃箸鯊腓泙にほぐして、30〜60分ほどプレーンヨーグルトでマリネする。

G々ご飯を器によそう。

し擇ヨーグルトをぬぐったアジまたはサバをご飯の上にのせる。

デ湯または熱いお茶をかける。

Ε僖襯瓮競鵐繊璽困鬚佞蠅けて完成!

▲鮒寿司茶漬けに似ているかどうかはさておき、お茶漬けとしてとっても美味しいです。チーズをパルメザンからブルーチーズなどのクセの強いものに変えるという手もあります。

【今回訪問したイベント】浜大津こだわり朝市

月イチ恒例の朝市。2003年10月にスタートしたが、一時休止。2015年4月にリニューアルして再開した。沖島の漁連や酒造など、食をメインに県内の生産者を中心とした約30店が出店。県外からも多くの人が集まる。2月は21日に開催。

[会場]浜大津駅前スカイサークル内
[開催日時]毎月第3日曜8時〜12時
[交通]京阪京津線ほか浜大津駅からすぐ
[TEL]077-523-5010
(まちづくり大津)

※2016年3月号発売時点の情報です。