AppleとSpotifyの戦いが、スマートスピーカー市場でも繰り広げられることとなりそうです。Spotifyの求人情報から、ハードウェアの販売に向けた準備らしき動きがうかがえます。

Spotify、独自スマートスピーカーの発売準備か

Spotifyが、流通、サプライチェーン管理、受注管理、カスタマーサービスといった、ハードウェア製品の販売に必要な分野の求人を出している、と音楽業界の動向に詳しい英メディアMusic Allyが報じています。
 

 
Spotifyは、2017年4月にはハードウェア製品開発に関連した求人を出しており、近い将来に製品を発売する計画が見通しが立ったと考えられます。
 
同社の事業分野から、ハードウェアはスマートスピーカーが有力と見られています。

注目のスマートスピーカー市場

AppleがHomePodを発売して参入したスマートスピーカー市場は、2018年のテクノロジー業界で最も成長が期待される分野と言われています。
 
最近は、Facebookが大型ディスプレイを搭載したスマートスピーカーを7月に発売する、と報じられて話題となりました。
 
大きなシェアを持つAmazonとGoogleを追うAppleは、HomePodの音質の良さとApple Musicとの連携の良さを売りにする一方、Spotifyには対応していません。

音楽ストリーミングでトップを走るSpotify

音楽ストリーミングサービス業界では、Spotifyが7,000万人以上の有料会員数でトップを走っています。
 
2015年6月に参入した後発のApple Musicは、iPhoneの巨大なユーザー数を武器に追い上げを続け、有料会員数が3,600万人に達しました。
 
Appleは、Apple Music会員限定コンテンツとなるオリジナル番組の制作にも力を入れており、アメリカではSpotifyを凌ぐ勢いで会員数を増やしているといわれています。

 
 
Source:Music Ally via 9to5Mac
(hato)