ちょっと待った!収納用品を購入する前にするべきこと

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使いやすい収納や見た目の美しい収納に欠かせない収納用品。片付けや整理を始めようと思った時、「まずは収納用品を揃えるところから!」なんて勢いで、はじめに収納用品を購入してしまうというパターンがしばしば見られます。気持ちはよく分かるのですが、それはちょっと待った!です。

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収納用品の購入までに大切なのは

こんにちは。整理収納アドバイザーのmaikoです。

片付けを始めようと思って、まずは収納用品を買い揃えようと思ってしまいがちですが、収納用品の購入は片付けの最終段階にあたります。

片付けを始める際の順序は、以前に「片づけを始める前に最初にするべきこと」でご紹介しましたが、まずは「思考の整理」です。自分にとっての心地よい暮らしを考え、それに沿って持ち物を整理していきます。

一度収納場所から全部を出して持ち物を整理したら、その後は必要なものだけを収納場所に戻していくわけですが、そこでただ戻すだけでなく、暮らしに合った仕組みを作ることが大切です。

まずはジャンル分け

まずは同じジャンルのものでまとめて分類していきます。子供のお片付けで言う、「同じ仲間同士を一つのお家に」です。仕分けには、とりあえず手持ちのケースや紙袋を使ってまとめるといいかもしれません。

同じジャンルでなくても、一緒に使うものは同じグループとしてまとめます。例えば、梱包用品の紐やテープとハサミを一緒にするなどです。小さなお子さんがいらっしゃる家庭では、電池とドライバーを一緒にするとおもちゃの電池交換の時に便利だったり、意外と一緒にしておくと便利なものはたくさんあります。気づかずにそれぞれを所定の位置に収納して、作業の度にそれぞれの場所から取り出していると手間がかかります。比較的安価なものは複数所有してそれぞれのグループで収納した方が便利な場合もあります。

使用頻度を考慮して

ジャンル分け、グループ分けをした持ち物を収納場所に戻す際のポイントは、使用頻度の高いものを取り出しやすい場所に置くことです。

収納場所にも一等地二等地とランクがあります。使用頻度の高いものをぜひ一等地に置いてあげてください。ちなみに収納場所の形状にもよりますが、一等地とは、取り出しやすい胸の高さや扉を開けた時の一番手前の場所などです。使用頻度の高いものから取り出しやすい場所に順に置いていきます。

そして、安全の面などから、高い位置には比較的軽いもの、低い位置には大きくて重いものなどを置くと収まりがいいです。子供も使用するものは、子供の手の届く高さにおいてあげるなどの工夫も有効です。そして、それらをまず仮置きします。

仮置きがうまくいったら

仮置きしたら、しばらく様子を見ます。実際に使ってみて使いやすければ、そのジャンル分け、グループ分け、配置でOKです。

仮置きがうまくいって初めて、どんな収納用品がいくつ必要か分かります。仮で仕分けに使っていたケースや紙袋から、きちんとした収納用品へチェンジすべく、入れるものに合わせて購入する収納用品のサイズや素材、形状を検討します。

このような段階を経て、やっと収納用品の購入に踏み切ります。次回は収納用品の選び方のポイントをご紹介します。


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