(写真=キム・ヨウォンInstagram)

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【ニュース提供=スポーツ・ソウル】「フィットネスと囲碁は本当によく似ています」

華やかな経歴と美貌を持ち、“囲碁女神”という別名を付けられているキム・ヨウォン(30)。

韓国の囲碁番組でキャスターを務め、囲碁が世の中のすべてだった彼女は最近、ダンベルとバーベルが黒い石と白い石のような存在になったという。

キム・ヨウォンは『2017 フィットネススター・チャンピオンシップ・アマチュアリーグ』と『NABBA KOREA WFF ノービス・ファイナル』のミス・ビキニショート部門に参加して好成績を挙げたが、今日も他のマッスル大会の準備のために、苦しい忍耐と甘い果実の両方を味わっている。

囲碁と運動で第2の人生を歩んでいるキム・ヨウォンに、ソウル城東(ソンドン)区に位置する『2X フィットネス』セントラス店で話を聞いた。

【画像】美ボディすぎる“囲碁女神”キム・ヨウォン

――幼い頃の夢は、囲碁の棋士でした。

両親が塾を運営していたので、7歳の頃から自然と囲碁に接していました。たしか、6段になりましたよ。いまは、テレビ番組の『囲碁TV』に出演しているキャスターであり、フィットネス選手です。

――囲碁と運動に、似ている点と異なる点があると感じているそうですね?

囲碁は静的で、運動は動的という大きな違いがあります。しかし、似ている点も多いと気づきました。囲碁は忍耐力が必要で、勝負によっては精神的なつらさも感じます。運動も一夜漬けが許されませんし、肉体的な苦痛が伴う点も似ていますね。

――スリムで筋肉質なボディがうらやましいです。

46kgの体重がコンプレックスだったんです。痩せ過ぎていて。

それでジムを訪れ、パーソナルトレーニングを受けたんですが、少しずつウェイトトレーニングに魅力を感じるようになりました。いまは筋肉量も増え、52kgをキープしています。

「最初はビキニに抵抗があった」

――ただ、趣味で始めた運動でマッスル大会に出場するのは簡単ではなかったはず。

最初はビキニを着て出場することにかなり抵抗がありました。私にはおしとやかなイメージも付いていたし、キャスターという職業もあり、露出に対する周囲の厳しい視線がつらかったんです。

でも、筋肉の対称性、大きさ、鮮明度などの審査を受ける選手の立場になってからは、そうした否定的な偏見もなくなりました。

――運動をしながら、一番大変なことは何ですか?

食事管理が一番つらいです。例えば、今日のお昼も、牛肉100gを食べて栄養を補給しました(笑)。

普段はタンパク質、炭水化物、野菜をバランスよく食べていますね。大会直前には、鶏のささみ肉だけ食べて体を絞っていますが、いまは選択肢も多いので、そんなに大変ではありません。

食べたいものを我慢する方法ですか? 早く寝まることです。そうすれば、目覚めたときにおいしいものを食べられます!

「運動を囲碁にたとえるなら…」

――我慢することも多い分、得るものもありますよね?

囲碁キャスターとして一度番組に出演すると、5〜6時間程度、仕事をすることが多いです。疲れますし、体力的にも大変です。でも、運動をした後には、エネルギーが満ちあふれているとよくいわれますね。

――運動を囲碁にたとえるなら、今は何手目ぐらいまできましたか?

ようやく30手ぐらいでしょうか。フィットネス選手としてのゴールがどこなのかはわかりませんが、最後までベストを尽くし、一手一手、打っていきたいですね。今後も応援よろしくお願いします!

(構成=李 仁守)