『ハシヤ』のメニューはどれも郷愁すら感じる味わい

タラコのスパゲッティや、フライパンで香ばしく炒めるメニューなど、懐かしくって美味しい「昭和のスパゲッティ」。

イマドキのパスタではなく、旨味が濃く深い味わいで一度食べたらクセになる“あの味”を求めて『ハシヤ 新宿西口店』に伺った。

今回は、人気スパゲッティランキングとともに美味しさの秘密に迫る!



スパゲッティは1.9mmのものを使用している
老舗スパゲッティ専門店の人気ベスト3を公開

1972年創業の老舗スパゲッティ専門店『ハシヤ』。

ここで修業を積んだシェフたちが、続々と独立し『ハシヤ』系と呼ばれるお店は多々あるが、代々木八幡に本店と経営を同じくするのは、今回伺った新宿西口店のみだ。



ざるで麺の湯切りをするのも『ハシヤ』流だ

『ハシヤ』が提供するスパゲッティの特徴は、太麺で濃い味付けであること。これは創業当時から現在まで変わることなく守り続けられている。

メニューは全部で80種類以上。季節によって旬の食材を使用したスパゲッティも登場する。

今回は、定番メニューの中から人気NO.3をランキング形式で紹介していこう!



「牡蠣とほうれん草のスパゲッティ」(1,512円)
この時期限定の味がランクイン!
人気NO.3:牡蠣とほうれん草のスパゲッティ

まず3位にランクインしたのは、牡蠣が旬を迎えるこの時期だけ味わえる「牡蠣とほうれん草のスパゲッティ」だ。

麺がほぼ見えないほど、たっぷりと牡蠣を使用。プリッとした牡蠣の食感を、ほうれん草、しいたけといった名脇役たちが引き立てている。

醤油バターで濃いめの味付けが施され、一度食べたら「この時期はこれ!」と決め込みたくなる美味しさである。



「グリーンアスパラとベーコンのスパゲッティ」(1,350円)
人気NO.2:グリーンアスパラとベーコンのスパゲッティ
アスパラ×ベーコンの鉄板コンビが根強い人気!

スパゲッティと言えば、この具!とも言えるほど鉄板の具材であるグリーンアスパラと、ベーコンをたっぷり使った「グリーンアスパラとベーコンのスパゲッティ」が、2位にランクイン。

こちらおしょう油味のバター風味に、ベーコンやしめじの旨みがプラス。バシッと決まった濃い味が魅力だ。


あの「ハシヤ」の人気ナンバーワンメニューはこれだ!



「タラコとウニとイカのスパゲッティ」(1,404円)
不動の人気ナンバーワンはコレだ!
人気NO.1:タラコとウニとイカのスパゲッティ

開業当時から不動の人気を誇るのが「タラコとウニとイカのスパゲッティ」だ。

まるで海鮮丼のような、贅沢な組み合わせは、痛風まっしぐらのメニュー!しかし、一度食べると、やみつきになる味わいで、多くのファンがこのスパゲッティのために訪れているという。



お皿のなかで良く混ぜ合わせるのがポイント

そんな人気ナンバーワンのスパゲッティの作り方の一部も公開!

パスタを茹でている間に、うにペースト、イカの切り身、タラコペーストをバターとよく混ぜ合わせる。そこへ茹でたてのパスタを投入して、パスタ全体によく絡めたら完成だ。



「ミートソースとナットウのスパゲティ」(1,350円)
意外な組み合わせなのにクセになるスパゲッティはコレ!

人気メニュー以外にも、ホワイトソースや、ミートソース系にも独自のアレンジが施されていて、訪れる度に新しい発見がある『ハシヤ』。

なかでも注目したいのは「ミートソースとナットウのスパゲティ」。こちらは隠れファンの多いメニューで、好きな人はこれしか食べない人もいるほどだとか。

フォーム状に仕上げられた納豆がなんともスムーズな舌触りを作り出し、麺をするすると口の中へ滑り込ませる。

その滑らかさの中に、大豆やひき肉の食感や苦味を感じるという、なんとも画期的なレシピだ。



カウンター席も備え、一人で利用しやすいのも嬉しい

創業当時はむき身のアサリをジンジャーまたはガーリックソースで味わうスパゲッティ、おしょう油味とその他数種類のみだった『ハシヤ』は、年々メニューを増やしていき、現在の種類に。

『ハシヤ』の魅力は、毎日来ても飽きず、新しい発見をさせてくれることだろう。



「生ハムサラダ」(810円)

自家製ドレッシングも美味しいサラダなども楽しみながら、自分好みの『ハシヤ』のスパゲッティを見つけてみてはいかがだろう?