京都・宇治に本店を構える老舗のお茶屋さん伊藤久右衛門の「JR宇治駅前店」において、2018年2月16日(金)から「宇治抹茶カレーうどん」が1日限定20食で登場しています。以前、編集部では香りは抹茶、味はカレーの「宇治抹茶カレー」を食べましたが、今回はどんな味わいを楽しめるのか、実際に行って確かめてきました。

【宇治抹茶カレーうどん】販売開始!:JR宇治駅前店 茶房 : 新着情報:京都 宇治 伊藤久右衛門

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伊藤久右衛門 JR宇治駅前店は、JR宇治駅の南口を降りてすぐの所にあります。

JR宇治駅の南口を出て、徒歩2分。「伊藤久右衛門」に到着。



店員さんに注文して6分ほどで、「宇治抹茶カレーうどん」(税込896円)がやってきました。



「宇治抹茶カレーうどん」には、「かまぼこ」が2切れ、「ねぎ」「薄揚げ」「麩」がのっていて、白だしを効かせたという抹茶カレーのだしとうどんが同化してしまっています。見た目だけではカレーうどんではなく、抹茶うどんのような印象。



宇治抹茶カレーうどんと一緒に「お茶の葉のつくだ煮」が付け合わせとして出てきました。お漬物ではなく、お茶の葉のつくだ煮を出すところにお茶屋さんとしてのプライドを感じてしまいます。



さっそく、うどんから食べてみます。口に近づけるとカレーのスパイシーな香りを感じることができ、食欲をそそられます。口に入れてみると抹茶ではなく「カレーの風味」を感じ、普通のカレーうどんを食べている印象。うどんは細麺に仕上げられていて、歯応えというよりも、もちもちした上品な食感を感じられます。



「ただのカレーうどんではないのか?」との疑問がわいてきたので、スープを口に運んでみます。すると、香りも味もカレーが強いのですが、後味にわずかに抹茶のコクを感じることができます。スープはサラサラとしていて、とてもなめらかな舌触り。普通のカレーうどんのようにドロドロした感覚はないので、舌触りの面で抹茶が生きているのだと実感しました。



次にかまぼこを食べてみます。普通のかまぼこよりも食感が少しコリコリとしています。食感と風味はカレーだしとの相性も抜群。



麩はカレーだしに漬けられていなかったようで、食べてみても、カレーの味を感じることはできませんでした。別のだし汁に漬けられていたようですが、カレーの風味に負けてしまっていると感じました。ただ、一面真緑のカレーなので、麩の存在がカレーうどんに彩りを添えていることは確か。



薄揚げは、水分が少なめな印象で、少し歯応えがあり、豆腐の風味を感じることができます。薄揚げ以外には、そこまで強い歯応えのものがないため、この薄揚げの食感がうどん全体のアクセントになっている印象です。



次にお茶の葉のつくだ煮を食べてみます。茶葉の風味とつくだ煮のだしが見事なバランスで、互いを邪魔しない優しい味に仕上がっています。食感も柔らかいので、口直しにはピッタリ。



また、うどんにねぎをのせることで、ねぎのシャキシャキした食感がプラスし、食感を変えながら、うどんを楽しむことも可能です。



「宇治抹茶カレーうどん」は伊藤久右衛門 JR宇治駅前店の茶房にて1日20杯の数量限定、11時〜15時の時間限定で販売しています。気になる人は11時の販売開始直後をねらって行ってみるのが良さげです。