AIスマホの先駆けHUAWEI Mate 10 Proは、プロなみカメラ、省エネも快適に実現する

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日本でもSIMフリースマートフォンが一般の人にも認知されて定着してきました。
iPhoneを始め高性能なSIMフリースマートフォンも増えたことで人気も確実に高くなってきています。

SIMフリースマートフォンの多くは、格安SIMと呼ばれるMVNOサービスが提供しているSIMカードが利用できるモデルです。
月額料金を安く利用できる格安SIMを活用できることから、当初のヘビーユーザーだけでなく、一般家庭のユーザーにも利用者が広がり、SIMフリースマートフォンが普及するようになってきました。

このSIMフリースマートフォンで、最近、人気を集めているのがファーウェイの製品です。

ファーウェイ製のSIMフリースマートフォンは、価格に比較して、機能が充実しているのが大きな特徴です。
また、ファーウェイ製のSIMフリースマートフォンは、
・本体のみの単体販売
・格安SIMとのセット販売
など、ユーザーがニーズにあわせて選択ができることで、購入しやすくなっています。

そのファーウェイのフラッグシップモデルがMateシリーズの「HUAWEI Mate 10 Pro」です、
このMate 10 Proは、高価格モデルですが、価格以上の機能を搭載しています。


HUAWEI Mate 10 Pro


スペックは、
・OSがAndroid 8.0
・内蔵RAM 6GB
・内蔵ストレージ 128GB
・ディスプレイ 約6.0インチ(2160 x 1080ドット有機EL、18:9ワイドスクリーン)
・背面は3D曲面デザインと強化ガラス
となっており、フラッグシップモデルとして、申し分のない高性能、高機能を搭載しています。

そのなかでも特徴的な機能が、AI機能を搭載したファーウェイ独自のチップセット「Kirin 970」です。

ユーザーの利用状況に合わせて、AI機能を活用して処理速度と省エネ効果を向上させることができます。


ベンチマークもハイスコア(アプリAnTuTu Benchmark)



AI機能でバッテリーの持ちが良い


さらに、Mate 10 Proは、ファーウェイ製スマートフォンの人気を決定づけた最新のダブルレンズカメラが搭載されています、
ダブルレンズカメラの2つのレンズを利用して、一眼レフカメラのような美しい背景のボケ効果の写真を撮ることが簡単にできます。
Mate 10 Proでは、このダブルレンズカメラに、一億枚の写真を学習したAIによって被写体を自動で検出して、最適な撮影シーンモードに切り替えてくれるのです。


ダブルレンズカメラ



作例 Mate 10 Proでの背景ボケ効果


Mate 10 Proは、SIMフリースマートフォンのトレンドでもある2枚のSIMカードで通信が可能となるデュアルSIMに対応しています。

従来のDSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)対応スマートフォンでは、片方がLTE通信すると、片方は3G通信しかできない仕様も多いのですが、Mate 10 Proでは、両方のSIMでLTE通信が利用できるDSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)対応となります。

つまり、2つのSIMで同時にLTE通信を利用することも可能なのです。

Mate 10 Proは、大手の通信会社から発売されているフラッグシップモデルに劣らない機能を搭載しつつ、さらに独自の個性あふれる機能も搭載しているのです。

Mate 10 Proは、スマートフォンの高機能を活用したいユーザーにとって、最適な仕様といってもいいでしょう。


伊藤浩一