バレーボール男子全日本代表で、ドイツ・ブンデスリーガのバレーボール・バイソンズ・ビュールでプレーする柳田将洋(25=サントリー)に、ドイツでの食事や「おふくろの味」などの話を聞きました。【聞き手・中西美雁】

 ―食事についてのこだわりは

 柳田 当たり前のことを普通にやっています。脂っこいものは食べないとか、いつ、何をとるかといったことですね。試合の前には炭水化物を多めに、普段は野菜を多めにとっています。

 -ドイツでは自炊?

 柳田 朝晩は自炊で、お昼はチームでレストランに行ってます。

 -好きなドイツ料理は

 柳田 「シュニッツェル」といってカツみたいな料理が好きです。トンカツみたいな感じなんですけど、薄っぺらくて、ドイツっぽい。お店によって入っているものが細かく違うんですよ。チーズだったり、スパイスだったり。こちらでのお気に入りです。

 -好きな食べ物は

 柳田 これはいつも言っているんですが、イチゴとお寿司です。好きな寿司ネタは、以前はイカと言ってたんですが、全部好きです。今住んでいる街にもアジアンレストランがあって、お寿司がおいしいです。ヨーロッパではサーモンがおいしいので、最近はサーモンのお寿司を好んで食べています。

 -柳田選手にとって、おふくろの味とは

 柳田 おみそ汁ですかね。ファンの方からインスタントのおみそ汁をいただいたのですが、やっぱり母の味は違うなと思います。しみじみ感じるところがあります。サントリーの寮で出てくるのも、母の味も全然違います。どっちもおいしい、でも違うんですよね。サントリーの寮は、第2のおふくろの味ですかね。

 -苦手な食べ物を克服したことは

 柳田 苦手な食べ物は、抹茶、ウナギ、柿です。克服はしてません。柿はもしかしたら栄養価が高いのかもしれないですけど、まあ、いいかなと思って(笑)。抹茶に関しては何度かトライしました。スターバックスの抹茶ラテも。でもやっぱり無理です。

 -ドイツといえばビール。ビールは飲む?

 柳田 ビールは飲みます。こちらのビールはライトな感じでおいしいです。種類も豊富で、ドライなものもフルーティーなものもあります。それが普通なんです。(自作の)梅酒は日本においてきました。

 -帰国後、食べたいものは

 柳田 母の料理を食べられればいいですね。お寿司はこちらでも食べてるので。強いて言えば、本場のお寿司が食べたいです。あとは誰と食べるかですね。サントリーのみんなと飲みたいなとか、学生時代の友だちと飲みたいなとか。

 -食に関してジュニア選手へのメッセージを

 柳田 僕が高校生の頃は本当に少食で、それで体が大きくならなかったんです。高校生は体も大きくなる時期で、食も増やさないといけないですよね。そういうタイミングにいる人たちは、少しでも食事に気を使ってくれたらいいと思います。「こうしておけばよかった」と思わないようにしてください。