2009年放映のアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」第2期で物議を醸したエピソード「エンドレスエイト」に科学やアートなどさまざまな方面から論じた評論本が登場し、一部で話題になっている。

 これは「エンドレスエイトの驚愕 ハルヒ@人間原理を考える」。版元はKADOKAWAではなく春秋社ということでオフィシャルな解説本ではないものの、表紙にはアニメの版権絵が使われているほか、多数の著者がそれぞれの分野から論ずるタイプの評論本とは異なり、東京大学文学部教授である三浦俊彦氏による単著という、謎本をはじめとする便乗コンテンツとは一線を画する内容。なによりすさまじいのはページ数で、総ページ数は400以上と空前のボリューム。全11章には原作を引用したタイトルが付けられており、いち早くネットに上がっている複数の感想を見る限りでは、ファンの評価も比較的高いようだ。残念ながら電子版はいまのところリリースされていないようだが、気になる人は手に取ってみてはいかがだろうか。

エンドレスエイトの驚愕(春秋社)
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-33360-0/ なぜ今!?「エンドレスエイト」の悪夢を分析哲学で読み解く本がループまみれの奇書だった(ヌートン)
http://nuwton.com/comic/25846/ 初放映から8年、涼宮ハルヒの憂鬱「エンドレスエイト」が今夜BSプレミアムで放送開始(やじうまWatch)
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1066859.html