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日本エイサーは2月20日、プライベートにもビジネスにも使いやすいとするスタンダードプロジェクタ 「X138WH」「X128H」「X118H」を発表した。2月22日から発売する。価格はオープン(店頭予想価格は下記)。

○X138WH

「X138WH」は、画素数が1,280×800ドット、明るさが3,700ルーメンのスタンダードプロジェクタ。店頭予想価格は55,000円前後(税別)。密閉型エンジンの採用で、空気中のホコリが入り込むのを抑制する。本体上部からランプを交換できるトップローディング設計を採用した。

「Dynamic Black テクノロジー」によって、暗いシーンでも細部までくっきりとした映像を投写でき、2D/3Dの映像を自然な色で再現する「Acer ColorBoost テクノロジー」といった独自機能も搭載する。ブルーライト対策メガネと同等の効果があるという「Acer BluelightShield」は、自動でフィルタレベル(ブルーライトカットレベル)を調整する。

主な仕様は、投写方式がDLP、コントラスト比が20,000:1。光源は203Wで、ランプ交換時期は標準で4,000時間、ECOモードで6,000時間、ExtreamECOモードで10,000時間。アスペクト比は16:10、16:9、4:3で切り替え可能。入力対応解像度は最大1,920×1,200ドット。本体には3Wのスピーカーを内蔵する。

明るさがF2.41〜2.53の光学1.1倍ズームレンズを搭載し、焦点距離は21.85〜24mm。ズームとフォーカスはマニュアルで制御する。投影距離は1〜10m、投影画面サイズは30インチ〜300インチ。映像入力インタフェースはHDMI×1、D-sub×1、コンポーネントビデオ×1、コンポジットビデオ×1。手動による台形歪み補正は±40度。本体サイズはW168×D400×H340mm、重量は4.02kg。

○X128H

「X128H」は、画素数が1,024×768ドット、明るさが3,600ルーメンのモデル。店頭予想価格は47,000円前後(税別)。投影距離は1〜11.8mで、投影画面サイズは23インチ〜300インチ。アスペクト比は16:9と4:3で切り替え可能。その他の仕様は「X138WH」とほぼ共通。

○X118H

「X118H」は、画素数が800×600ドットのモデル。店頭予想価格は40,000円前後(税別)。その他の仕様は「X128H」とほぼ共通。