朴槿恵被告(資料写真)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル中央地裁は20日、長年の知人である崔順実(チェ・スンシル)被告と共謀して大企業から多額の賄賂を受け取った収賄罪などに問われている前大統領、朴槿恵(パク・クネ)被告の公判を開き、「被告の勾留期限などを踏まえ、来週、弁論を終結する」と明らかにした。地裁の方針通り、今月末に論告求刑公判が開かれ検察が求刑して結審すれば、早ければ3月のうちに一審判決が言い渡される見通しだ。

 判決言い渡しは通常、結審してから2〜3週間後だが、朴被告を巡る一連の事件は争点が多く複雑なため、さらに時間がかかる可能性もある。その場合でも、地裁が朴被告の勾留期限(4月16日)に言及したことから、遅くとも4月初めには判決が言い渡される見込みだ。論告求刑公判は早ければ27日になるとみられている。

 一方、同地裁は検察が提出した崔順実被告の一審判決文を証拠として採用した。一審は朴被告と共謀関係にあった崔被告の罪の大半を有罪と認め、崔被告に懲役20年の判決を言い渡している。