【北京聯合ニュース】北朝鮮の張雄(チャン・ウン)国際オリンピック委員会(IOC)委員は20日、中国・北京の空港で聯合ニュースの取材に応じ、韓国の崔文洵(チェ・ムンスン)江原道知事が2021年冬季アジア大会を北朝鮮と共同で誘致・開催することを検討していると明らかにしたことについて、「十分に可能だ。アジア大会は開催希望国が少ないため五輪よりも簡単だ」と述べた。

 崔氏が、南北共催が実現した場合に北朝鮮東部の馬息嶺スキー場を活用する考えを示したことについても、「利用できる」と前向きに応じた。

 一方、平昌冬季五輪の総評を求めると、張氏は「今回の五輪は満点。同じ民族同士で和合し、とても立派だった」と褒めたたえた。

 張氏は平昌五輪のため4日に韓国入りしたが、現地の厳しい寒さによる健康上の理由から閉会式(25日)を待たず18日に帰途に就いた。20日、北京から平壌に戻った。