動画APPLE PARK: January 2018 Construction Updateより

Appleはカリフォルニア州クパチーノに建築家ノーマン・フォスターによるデザインの新社屋を建てたが、その美しいデザインゆえに問題が発生しているようだとBloombergが報じている。

Appleの新社屋の中核施設は、宇宙船を思わせる巨大なリング状の建物。周囲を緑に囲まれ、リングの中には池やゴルフ場を思わせる美しいグリーンも備わっている。

そして、周囲はガラスパネルで覆われ、内部のパーテーション(間仕切り)にもガラスを使用(ガラスポッド)。日光による明りを確保し、閉鎖性から解放される空間の開放性も保たれている。

しかし、透明なガラスはそこにあるという存在感が無い場合があり、歩きスマホの従業員がぶつかるというケースが多発。衝突防止のために、ガラスにふせんを貼るという苦肉の策が取られたが、これは、建物のデザインを損なうとして取り払われたという。

かつてApple Storeのガラスで怪我をしたユーザーが訴訟を起こすという事件があったが、まだ、Apple新社屋で大怪我というレベルの怪我は発生していない模様。デザインは時に利便性や実用性を犠牲にすることがあるが、Appleの新社屋がどちらなのかは、今後のApple従業員の声で明らかになるだろう。

Bloomberg
URL:https://www.bloomberg.com/technology
2018/02/20