18日に行われたリーグ戦(べティス戦)でもベンチスタートに photo/Getty Images

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2013年よりレアル・マドリードに在籍しているMFイスコ。今季の全公式戦で7得点6アシストを挙げている同選手だが、直近の国内リーグ5試合連続で先発入りを逃すなど、芳しくない状態が続いている。

こうした状況のなか、同選手がマンチェスター・シティへの移籍に傾倒していることが英『TRIBAL FOOTBALL』で明らかに。現所属先での自身の扱いに不満を募らせた同選手が、今季終了後のレアル・マドリード退団を本格的に検討。マンチェスター・シティの幹部や同選手の関係者がマドリード市内の高級レストランで顔を合わせ、移籍にむけた話し合いを行ったとの見方が併せて報じられた。

スペイン紙『MARCA』より「彼は(ジネディーヌ・)ジダン監督にとってオプションにすぎない」という言葉を浴びせられるなど、クラブ内での序列や立場が揺らいでいるイスコ。昨季はサポーターの投票によって選出されるクラブ年間最優秀選手賞に輝いた同選手だが、同クラブに別れを告げる日が近づいているのかもしれない。

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