小田急電鉄は14日、同社ウェブサイト(https://www.odakyu.jp/)をリニューアルした。約6年振りとなるリニューアルでは、コンセプトを「知りたい情報を見つけやすく、使いやすい」とした。デザインを一新し、検索性を高めた構造となり、利用シーンにマッチしたコンテンツを新設している。

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 今回のリニューアルでは、パソコンやスマートフォンなど利用者の使用端末に合わせて、レイアウトが最適化するWebデザインを採用。また、利用頻度の高いコンテンツにたどりつきやすくするため、上部ナビゲーションを改善したほか、利用シーンにあわせた4つのコンテンツ「通勤・通学で利用」「小さなお子さまと一緒」「バリアフリー設備をご利用」「小田急沿線に住む」を設置するなど、見やすさや使いやすさにこだわった仕様となっている。

 鉄道情報に関しては、スマートフォン利用者が8割に届くという現状を踏まえ、スマートフォンでの運行情報をより見やすいレイアウトにしたほか、乗り換え・運賃検索の利便性を高めた。また、各駅情報のページでは、時刻表や駅構内図を見やすくしたほか、駅周辺の施設・店舗情報など、利用者の生活や外出に便利な情報を充実させている。

 また、鉄道情報に加え、小田急グループや小田急沿線に関するさまざまな情報を分かりやすくシンプルに整理して提供し、利用者の利便性を高め、使いやすいサイトを目指した。同社は今後も、インターネットを通じた情報発信機能の一層の充実を進めて行く予定だ。

 ただ、先に発表していたマイステーション機能については、システムの不具合により公開を延期しており、公開日は現段階で明確になっていない。

 「マイステーション」機能はよく利用する駅情報ページへのリンクを設定できるもので、すでに構築されていたものであるが、これを継続するとともに新たに「駅・時刻表」ページに「路線別の駅一覧」を追加することで、各駅時刻表や駅情報ページへのアクセスが容易になり、情報の検索性が向上するというもの。

 3月17日にダイヤ改正を控えている点からも、それを網羅してからの機能公開となるものと見込まれる。