マスターズ2勝目を目論むジョーダン・スピース(撮影:岩本芳弘)

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<ジェネシス・オープン 最終日◇18日◇リビエラCC(7,322ヤード・パー71)>
今年1月から始まった西海岸シリーズを終えた米国男子ツアー。次戦からはフロリダ、メキシコ、フロリダ、テキサスと舞台を移しながら、いよいよ今季メジャー初戦の「マスターズ」へと突入する。選手たちのモードが明らかに切り替わってくるこの時期。短いオフを経て、ゴルフの祭典に向けて万全の状態づくりに余念がない。
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「ジェネシス・オープン」最終日に追い上げを見せた、2015年マスターズ覇者のジョーダン・スピース(米国)もその一人。「メジャーのシーズンに入るにあたって、ゴルフの状態は格段に良くなってきている」と、先週は20位タイながらも得意のパッティングに手応えを感じ、最終日のこの日は“67”をマークして、9位タイに食い込んだ。
「あとは、マスターズに向けて、どうスケジュールを組むか」と視界良好のスピース。2週後に開催される「WGC-メキシコ選手権」の出場は微妙というが、マスターズ前には地元テキサス州の試合で一気に弾みを付けるのがスピース流だ。
スピース以上に熱く燃えているのが、マスターズを3回制しているフィル・ミケルソン(米国)だ。今週は6位タイに終わったが、これで3週連続トップ10(前々週5位タイ、前週2位タイ)。「オーガスタには、もう一度勝てる状態で乗り込みたい。そのためにも、マスターズ前に勝っておきたい」と、鼻息は荒い。13年の「全英オープン」以来、勝利から遠のいているが、自信がみなぎっている。
「あとは最後の小さいハードルを越えるだけ。すぐにでもできそうだし、一つ勝つことができれば、複数回優勝もできる」。強気発言で自身を鼓舞するミケルソン。47歳の大ベテランが、今年は米ツアーを盛り上げるに違いない。

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