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 2月15日に放送された『ワールドビジネスサテライト』(テレビ東京系)では、スターバックスの新たな戦略を特集。

 スターバックスは、オフィス内でもスターバックスのコーヒーを楽しんでもらうおうと、専用のマシンを企業に有償で貸し出しする新たなサービスを発表した。

 この新サービスの狙いをスターバックス ジャパンのCEO・水口貴文氏は「お店という形態では出られなかった、閉鎖商圏だったり小規模な商圏を取っていくことが大きなメリット」とスターバックスを利用しづらい地域の人にも、スターバックスの良さを知ってもらう良い機会になると考えているようだ。

 大浜平太郎アナウンサーから、店舗を離れた戦略は、これまで築いてきたブランドイメージを損なってしまうのではないかと質問される。水口氏は「我々はこれがコモディティー化(大衆化)を推し進めるとは思っていないんです。品質を落とすとか、むやみに広げるとコモディティー化が起こると思っているんです。だけど、今回のコーヒーのレベルは相当高いので、(ライバル社はその味を)出せないと思います」とオンリーワンであることは変わらないと力強く語った。

 ただ、ネット上では「スターバックスはよく行くけど、コーヒーはほとんど頼まない」「スタバってコーヒーの美味しさじゃなくて、心地よい空間を売ってるんじゃないの?」「別にスタバのコーヒーメーカーじゃなくて良い気がする」とスターバックスに特段味を求めていない人は少なくないようだ。

 また、ネスカフェでもオフィス向けにコーヒーマシンを貸し出しするサービスは既に行われており、スターバックスと違い、こちらは無償でマシンの貸し出しをしてくれる。

 これまで順調に店舗数を増やしてきたスターバックスだが、戦略に多少の陰りが見え出してきたのかもしれない。