ローアマを獲得した17歳、吉田優利(提供:大会事務局)

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<ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン 最終日◇18日◇クーヨンガGC(6,599ヤード・パー72)>
今大会に出場したアマチュアは8人。その内の6人が予選ラウンドで姿を消し、決勝ラウンドでローアマチュアを争ったのは17歳の日本勢2人。米ツアー4戦目の山口すず夏、そして今大会が米ツアー初出場の吉田優利だった。
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山口は1月に豪州で行われた「オーストラリアアマチュアゴルフ選手権」、「アボンデール・アマチュア」で2連勝を達成。好調をキープして自身4度目の米ツアーへと乗り込んできた。対する吉田は今大会3日目まで1度もオーバーパーを叩かない安定感を武器に、デビュー戦ながらローアマ獲得への挑戦権を得た。
「苦しい1日でした。ショットが暴れて収拾がつかない状態で、毎ホール毎ホール集中していました」と、最終日のプレーを振り返った吉田。前半2番・3番で連続ボギーとすると、4番・7番でバーディを奪取しスコアを戻すことに成功するが、ハーフターン直前の9番で痛恨のダブルボギーを叩く。失ったリズムを最後まで取り戻せず、3バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの“74”、トータルイーブンパー・34位タイでフィニッシュ。有終の美を飾ることはできなかった。
ライバルの山口は“77”とスコアを崩し、トータル4オーバー・57位タイ。目標の一つだったローアマは獲得できたが、「トップ10を目指していたので残念です」。本来の力を発揮できず、“74”で終わったこの日を悔やんだ。
「将来的には米ツアーの舞台で戦える選手になりたいです」と公言する吉田。来週は山口らとともに「アジア・パシフィック女子アマチュア選手権」に出場する。ここで勝利すれば「HSBC女子チャンピオンズ」、「ANAインスピレーション」、「全英リコー女子オープン」の出場権を得られる大一番だ。「目標は優勝です」と頼もしく言い放った17歳。今大会での経験を活かし、アマ最高峰の舞台で未来を切り開く。

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