施工場所の地図。 (画像:五洋建設発表資料より)

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 五洋建設と東亜建設工業による共同企業体が、アフリカ大陸南東部にあるモザンビークの運輸通信省から、同国で、そしてアフリカ南東部でも随一と言われる天然の良港であるナカラ港の大型港湾工事を受注したと発表した。

 具体的には、浚渫と埋立、そして埠頭・アクセス道路・構内鉄道の整備などを行う。受注額は約256億円。

 ナカラ港は良港ではあるが現在の形になってから40年ほどが経過しており、施設や機材などの老朽化が激しく、改善の必要に迫られていた。

 工事の概要は以下の通り。

 ■工事概要

 工事名称:ナカラ港開発I・II期工事 発注者:モザンビーク 運輸通信省 施工者:五洋建設・東亜建設工業 共同企業体 契約金額:約256億円 施工場所:モザンビーク、ナンプラ州 ナカラ郡 工期:36カ月 工事概要:  ・鋼管矢板式岸壁(-14m、延長400m)   -鋼管矢板(Φ1,200mm、Φ800mm):約730本   -防舷材(2×900H、250H):29基   -係船柱(1,000kN):15基   -電気防蝕:468基   -タイワイヤー:293本   -コンクリート工:9,550m3:

  ・浚渫・埋立   -浚渫:26万m3   -埋立:21万4,600m3

  ・コンテナヤード舗装(インターロッキングブロック):74,857m2

  ・バイパス道路:1,100m

  ・コンクリート橋(PC桁、プレテンション):56m

  ・構内鉄道:740m

  ・構内道路:一式

  ・建屋、ユーティリティ:一式