座面がスイングすることで心地よいリズムが生まれ、“体と脳を活性化”する、コクヨの「ing」

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 じっとパソコンに向かっていると体を動かしたくなるもの。オフィスや家庭で使える、揺れるタイプのさまざまな椅子が販売されている。

 長時間、椅子に座っていると体を動かしたくなるもの。最近ではオフィスや家庭など、さまざまなシーンで独特の揺れを感じられる椅子が登場している。コクヨ(本社:大阪府大阪市)が開発した、揺れるオフィスの椅子「ing(イング)」は、体の微細な動きに合わせて座面が360度自由に揺れ動く機能を搭載。この椅子に座って揺れながら4時間のデスクワークをこなすと、約1.5kmのウォーキングに相当する運動となる効果があったり、創造的で有用なアイデアの発想数が13%アップするといった実験結果が出ているという。椅子の価格は9万5,040円〜14万5,800円(税込、1脚)。
座面がスイングすることで心地よいリズムが生まれ、“体と脳を活性化”する、コクヨの「ing」

 子どもの寝かしつけに最適といわれているのが「LaLaCoチェア(5万3,784円・税込)」。木目の美しい4本脚の上には丸い座面と、外見はシンプルだが、見えない部分に革新的な工夫をと、同商品の座面内部には自動車のサスペンションと同等のスプリングを実装。赤ちゃんを抱っこしたまま座れば、スプリングの反応で浮遊感ある独特の揺れを感じることができる。この揺れが、赤ちゃんにとっては安心感と眠気を誘う動きとなる。ママやパパの子育て負担軽減に役立つこちらの一品、考案したのはAH Products(東京都目黒区)。なお、赤ちゃんが大きくなれば、揺れるエクササイズチェアとしても使うこともできる。

赤ちゃんを抱っこしたまま座れば、スプリングの反応で浮遊感ある独特の揺れを感じることができる
AH Productsの「LaLaCoチェア」

 家の中にハンモックを吊るすのは、住宅事情が許さない。そんな人に朗報なのがロゴスコーポレーション(本社:大阪府大阪市)の「3WAY スタンドハンモック(2万8,080円・税込)」だ。1つで3役をこなしてくれる同商品、フレーム調節と生地の交換で「ハンモックチェア」と「ハンモック」に、またフレームだけで「ハンガーラック」に早変わりする。室内での利用も可能で、必要時以外はたたんでコンパクトに収納できる。自宅でハンモックならではの気持ちのいい揺れを楽しむことができる。
ひとつで3役をこなす、ロゴスコーポレーションの「3WAY スタンドハンモック」

 運動不足の軽減や育児を助けるツールとして活躍する揺れる椅子。用途に合わせて使ってみるのもよさそうだ。

加藤 秀行[著]、阪神 裕平[著]