コストコを代表するアイテムといえば、『プルコギビーフ』。1.5kg以上の味付け焼肉がパックに入っているというその圧倒的な存在感に負け、思わずカートに入れてしまうんですよね。

味付け焼肉といえば「薄切りの硬い牛肉を使っている」というイメージがあり敬遠していたのですが、コストコのこの商品は、お肉を柔らかくするフルーツのパイナップルを漬け込み具材に使っているので、とても柔らかい食感なのだとか。

原材料名を見てみると、確かに「パイナップル」とあります。タンパク質分解酵素をもつパイナップルと一緒に漬け込まれているなんて、お肉の柔らかさが期待できますね。以前はキウイフルーツが使われていたそうですが、どう変わったのでしょうか。

「小さな子供にも人気」と言われている『プルコギビーフ』、本当に家族の食卓にピッタリなメニューなのか、検証してみました!

噂どおり、柔らかかった!

こちらが、パックから取り出したお肉です。ビローンと長い15cmほどのお肉と、小さな肉片が混在しています。漬け込み具材の玉ねぎは見えますが、パイナップルの姿は確認できませんでした。肉はふわっとした感触。生の状態でも「うわ、柔らかいな!」と驚きます。

よく熱したフライパンで焼いていきます。味付け焼肉は「焦げ付きやすい」というイメージがあったのですが、この商品は焦げ付いてフライパンにはりついてしまうようなことはありませんでした。

肉を焼くうちに、甘〜い焼肉のタレの匂いにつられて、2歳と4歳の子供たちが走り寄ってきました。老若男女の胃袋をつかむ、美味しい匂いが台所に立ちこめます。「なんかいい匂いする!」「お肉!お肉!」と騒いでいます。肉は、焼き続けてもふんわりとした感触を保っています。これは、期待できそう!

焼き上げたお肉が、こちら。パイナップル効果で肉が溶けているのかな? と思うくらい、スライスされた肉よりも小さな肉片がたくさんあります。ゴマがこれでもか!というくらい入っています。甘い醤油ベースの焼肉のタレはしつこくなく、いくらでも食べられそう。でも味付けは濃いので、ニンジンやピーマンなどの野菜を入れればよかったなーと思いました。

「硬い肉は食べないぞ」と偉そうなことを言いながら調理の様子を見ていた夫も、ひと口食べて「おお、これは!柔らかい!ご飯食べたい。タレが美味い!」と、慌てて茶碗にご飯を盛り付けています。そう、タレの味付けは、炊きたてご飯にベストマッチな甘辛さです。

子供の反応は?

マグロやサーモンを「お肉」と呼ぶほど肉好きな子供たちは、『プルコギビーフ』をどう評価するのでしょう?

「あま〜い!お醤油の味!」(4歳)、「うん!おいしい!」(2歳)二人とも、肉をひと切れ頬張ると親指をグッと立ててニッコリ笑顔です。それもつかの間、焼肉の乗った皿を目がけて詰め寄ります。「おい、落ち着け!」と言っても聞かず、手づかみで肉を奪い合って食べています。2歳の弟が「おいしいお肉」と言いながら、10cmほどの長さがある肉を口に詰め込んでいますが、喉につかえる様子はありません。ちゃんと噛んで咀嚼できています。

見た目はあまり綺麗じゃないのですが、肉を焼いた後のタレが残ったフライパンに茹でたうどんを入れ、『プルコギ焼うどん』を作ってみました。”とにかく肉を食わせろ!”とガッつく子供たちには、焼肉&ごはんの組み合わせより、こちらの方が食べやすかったようです。