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 視聴率が低迷し、番組内でのミスが相次ぐなど問題が山積みのフジテレビだが、例年6月末に行っている人事異動を4月に前倒しすることを、一部スポーツ紙が報じている。

 記事によると、その狙いは役立たず社員や不祥事を起こした問題社員を一掃するためで、心当たりがある社員は戦々恐々なのだとか。

 そこで異動が確実視されているのが、今年1月、自らがキャスターを務めてきたBSフジ「プライムニュース」の40代の妻子持ちプロデューサーとのW不倫密会を「週刊文春」に報じられた秋元優里アナ。

 夫で同局の生田竜聖アナとは別居中ということもあり、もうアナウンス室には置いておけない状態なのだとか。

 異動先と見られているのが総務部。外部と接触することはほとんどないこともあり、異動先として最有力とみられているというのだ。

 「以前から当たり前のように社内不倫はありましたが、さすがに、女子アナの社内不倫が公になったのは前代未聞。番組に復帰させればスポンサー企業や視聴者からのクレーム殺到は必至で、もう表に出すことはできません」(フジ関係者)

 秋元アナは不倫を報じられた段階で、生田アナとの間に産んだ1人娘を連れて実家に帰っていた。

 「離婚するにしても、生田アナは娘の親権をほしがっているので、揉めることになりそう」(同)

 仮に総務部に異動したとなれば、アナウンス部よりは勤務時間が安定するだけに、子育てには支障がなさそうだが…。

 「プライドの高い秋元アナが易々と異動を受け入れるとは思えない。異動を拒否しての退社もありそうだが、そうなると、親権争いでは生田アナが有利になる」(同)
 秋元アナは不倫が原因でとんでもない苦境に立たされてしまったようだ。