自身も負傷に悩まされた経験を持つ長友。それだけに羽生の偉業の偉大さを実感しているのかもしれない。(C) SOCCER DIGEST/Getty Images

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 2月17日に行なわれた平昌オリンピックの男子フィギュアスケートで、見事に羽生結弦が金メダルを獲得した。66年ぶりとなる五輪連覇の偉業に、サッカー界からも祝福のメッセージが相次いでいる。

 そのうち、日本代表選手ではガラタサライの長友佑都が、自身のツイッターでいち早く反応。
「羽生結弦選手凄まじいな。 どうやったら怪我で長期離脱から復帰してすぐ最高のパフォーマンス発揮できるん? まだ完治してないよね? しかもオリンピックの大舞台。 才能だけでは片付けられない。 異次元の精神力。 あっぱれやな。。」と、感服した様子で、メッセージを綴っている。

 自身も明治大時代に長く椎間板ヘルニアを患い、体幹筋を鍛え直して復活を遂げ、その後のステップアップにつなげている。それだけに、怪我からの復活そして即金メダルという離れ業の凄さを、人一倍実感しているのかもしれない。