離婚を申請したのは2014年。 - トーマス・ギブソン
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 米ドラマ「クリミナル・マインド」シリーズの脚本家を蹴ってクビになったアーロン・ホッチナー役のトーマス・ギブソンの離婚が成立したという。TMZ.comが報じた。

 結婚して20年以上になるクリスティーンとの離婚をトーマスが申請したのは2014年。2015年には離婚条件の合意に達していたらしいが、裁判所側が最終的な手続きをしないまま時間がたち、今年の2月に入ってようやく裁判官が離婚成立の書類にサインをしたという。

 書類によると、トーマスは3人の子供の養育費として月に3,000ドル(33万円)を支払うほか、私立校の授業料と課外活動の費用全般も負担するそう。子供とは2週間おきの週末に会えることになっており、その際はトーマスが母屋に戻り、その他の時間はゲストハウスに住むことになっているらしい。(1ドル110円計算)

 トーマスは離婚について、2016年にPeopleにコメントしている。「調停に1年半かかりました。離婚はただでさえ子供たちにとってつらいことなので、公にせずに話し合いを進めました。親として最善の方法を取り、今後もそうしていきます」と語っていた。(澤田理沙)