本田圭佑、アジア人唯一の選出! 豪華顔ぶれ「サッカー界ファッショニスタ」で米注目

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米「ESPN」がファッショナブルなサッカー選手を特集…監督や現役選手を紹介

 2月8日から16日の間、アメリカでは2018ニューヨークファッションウィークが開催された。

 そんなファッションウィークに合わせて米スポーツ専門テレビ局「ESPN」は、「サッカー選手の中で最もファッショナブルな選手は誰だ」と題し、フットボール界の様々なファッショニスタたちを紹介。アジア人選手では唯一、パチューカのFW本田圭佑が選ばれている。

 まず紹介されているのが、13日のUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦でスイスのバーゼルに4-0と勝利したマンチェスター・シティの指揮官ジョゼップ・グアルディオラ監督だ。スーツにスカーフを巻く姿が特徴のグアルディオラは、グレイのクルーネックにブラックのジャケットを組み合わせるファッションが「優れた創造者」と称され、監督部門としてはトリノのシニシャ・ミハイロビッチ監督とホッフェンハイムのユリアン・ナーゲルスマン監督とともに選ばれた。

 その他には、選手部門でユベントスのイタリア代表MFクラウディオ・マルキージオ、冬の移籍市場でアーセナルからチェルシーに移籍したフランス代表FWオリビエ・ジルーらが選ばれた。

 また若手部門では、ユベントスでゴールを量産するアルゼンチン代表FWパオロ・ディバラ、アーセナルの快速サイドバックであるスペイン代表DFエクトル・ベジェリン、そしてオシャレな髪型で有名なマンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ボグパが紹介されている。

米が見た本田の印象は…「The Nakata」

 この錚々たる顔ぶれの中で唯一のアジア選手として登場したのが、日本でもファッショニスタとして知られる本田圭佑だ。

 記事内では「The Nakata」と称されており、元日本代表MF中田英寿氏の影響が強いと書かれている。ファッションに関しては、16年10月27日の公式インスタグラムに投稿した写真を紹介。シャツに赤いジャケットを合わせたスタイルなど、本田のファッションを評価していた。

 欧州を中心にフットボール界にも多くのファッショナブルな選手が存在するが、その中でも本田のスタイルは一線を画している。流行の最先端を行く本田のファッションに今後も注目だ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images