韓国北東部・江原道の平昌オリンピックスタジアムで開かれた2018年平昌冬季五輪の開会式で、日本国旗を振る安倍晋三首相(左)=9日、平昌(聯合ニュース)
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【東京、ソウル聯合ニュース】韓国の青瓦台(大統領府)は17日、先の韓日首脳会談に関する日本の西村康稔官房副長官の発言に対し反論した。

 日本のメディアによると、西村氏は16日にBSフジの番組に出演し、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が9日の安倍晋三首相との会談で、旧日本軍の慰安婦問題を巡る韓日合意について「破棄や再交渉はしない。(被害者支援のために設立した)財団も解散せず、日本が拠出した10億円も返還しないと述べた」と明らかにした。

 また、西村氏は文大統領が「慰安婦問題が最終的に解決するには、元慰安婦の方々の心が癒やされなければいけない」と述べる一方で、安倍首相に対し謝罪表明や追加措置を求めなかったと説明した。

 西村氏の発言について、青瓦台の金宜謙(キム・ウィギョム)報道官は「事実と異なったり、互いに立場が違うためにニュアンスに差がある」と指摘した。

 その上で「われわれは韓日合意で慰安婦問題が解決されないという政府の立場を説明し、被害者の名誉と尊厳、心の治癒に向け共に努力しなければならないと明確に伝えた」と述べた。