【今すぐ買える!普通じゃないクルマ&バイク】

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街中でごくごくたまーに、“なに、あのクルマ? カッコイイ!”と見惚れて、思わず目で追ってしまう“インパクト過多”なクルマに遭遇した経験はありませんか? でも、そんな時はだいたい、“どうせ改造車でしょ”って、諦めてしまいますよね?今回はそんな諦めたくなる“普通じゃない”クルマとバイクを厳選して集めました。ただし、実はこれらのクルマとバイク、欲しい人は新車で買えちゃいますよ。

何でも積み込んで出掛けられるピックアップの世界基準モデル





TOYOTA

HILUX

価格:326万7000円〜

【SPEC】

サイズ:L5335×W1855×H1800mm

車両重量:2060/2080kg

パワートレイン:2.4Lディーゼルエンジン

駆動方式:4WD

乗車定員:5人

最高出力:150PS/3400rpm

最大トルク:400Nm/1600〜2000rpm

『ハイラックス』と聞いて​ピックアップトラックのスタイルを連想した人は、昔からのクルマ好きだろう。実はこのモデル、日本国内では2004年を最後に販売が終了していたが、2017年に13年ぶりに復活を果たしたもの。国内では久しぶりのお見えとなるが、世界的に見ると累計で1730万台を販売するトヨタでは『カローラ』に次ぐ人気車種で、180を超える国と地域で売られ続けている。

人気の秘密はタフさと乗り心地を両立していることだ。タフさについては、英国の人気クルマ番組『トップ・ギア』で海中に5時間沈め、解体用の鉄球をぶつけられるなどの過酷な耐久実験をされても普通に走れたというエピソードなどが有名。

耐久性の高い車体は悪路での走行にも強く、大きな荷物もものともせずに積み込める。それでいて、室内には5人乗者が可能で高級SUV並とはいかないまでも、快適性は上々。欧米だけでなくアジア、アフリカなど幅広い地域で高い支持を得ているのはこれが理由だ。

人気が高いのは何も海外だけではない。販売終了から13年が経過しているにも関わらず、国内での保有台数は9000台を超えており、そうしたオーナーから待望する声が多かったことも国内販売の復活を後押しした。

13年の間にボディサイズなどは世界基準に合わせて“成長”し、全長は5.3m超え、全幅も1.9mに近くになっているが、これもより多くの荷物を積み、室内の快適性を向上させるための措置なので、さらに魅力がアップしたと言えるだろう。

実際にハンドルを握っても、その面白さは格別。3085mmというロングホイールベースを活かした安定感はもちろんだが、狭い道を走ってもボディの見切りがいいので取り回しに困ることはない。シートの座り心地や室内の静粛性も高いので、日常での使い勝手は良好だ。上位の「Z」グレードには自動ブレーキが標準装備されているので安心感も高い。

そして、ひとたびパートタイムの4WDシステムを起動すれば、どんな場所でも走れてしまうような高い走破性を発揮する。

広い荷台には汚れなども気にせず何でも積み込んでおき、自分や家族は快適な車内で移動。近年はSUV人気が高まっているが、アウトドアアクティビティに使用するなら、こちらのほうが楽しいに違いない。

1ナンバーとなるので税金は安いが毎年車検



トラックなどと同じ貨物車両となるので、車検は毎年受ける必要がある。高速道路の料金も割高となるが、税金は3ナンバーと比べて安いので維持費は安く抑えられる。



購入問い合わせ先



トヨタ自動車

TEL:0800-700-7700

TOYOTA HILUX

※『デジモノステーション』2018年3月号より抜粋。

text増谷茂樹

photo松川忍