逆転優勝となった岡山絵里、土田キャディとガッツポーズ(撮影:佐々木啓)

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<グアム知事杯女子ゴルフトーナメント 最終日◇16日◇レオパレスリゾートCC>
「第16回グアム知事杯女子ゴルフトーナメント」を制したのは、参加選手のうち唯一のシード権を持つ岡山絵里だった。

初日同様、強風とティフトン芝に苦戦し、スコアを落とす選手が続出。そのなかで岡山は「バーディを獲りたいという欲はなく、とりあえずグリーンに乗せてパーを獲ろうと思っていたら、60台が出せた」とスコアを伸ばす。最終日は4バーディを奪い「69」。トータルイーブンパーとし、劉書吟とのプレーオフに持ち込んだ。
3年連続となるプレーオフ。1ホール目はともにパー。2ホール目は岡山がピンそば2メートルのバーディチャンスにつけ、決着するかに思えたが「緊張していました。自分のパターの悪いところが出ちゃいましたね。打ち切れないんですよ。ヘタだなと思いました(笑)」とパーでプレーオフは継続。迎えた3ホール目、パーでまとめた岡山に対し、劉はダブルボギーとなり、勝負が決した。
プロ入り後2度目のプレーオフだった岡山は「3ホールやったけど、楽しかったです」と満面の笑顔。岡山が優勝を決めた瞬間、藤田光里、大西葵ら岡山と仲のいい選手が駆け寄り「ウォーターシャワー」で祝福。「初めてのウォーターシャワー、めっちゃうれしかったですね。みんな同じ立場なのに…」と喜びを噛み締めていた。
国内女子ツアーは3月の「ダイキンオーキッドレディス」で開幕。今回の優勝でいいスタートが切れた岡山だが、あくまでも目標はレギュラーツアーでの1勝。「去年は(優勝争いのなか)最終日に60台が出せなかったんで、今年はやらないといけないですね。レギュラーで優勝するには、今日みたいなパットではダメ。練習します」と謙虚な言葉で闘志を口にした岡山。最大の目標は、自身が所属する「ニトリ」が主催する8月開催の「ニトリレディス」での勝利だ。
プレーオフを戦った岡山、劉以下の順位は、3打差・3位タイにホステスプロの村田理沙、井上りこ、脇元華、野澤真央ら8人。また村田と同じくホステスプロの藤田光里は7つスコアを落とし、トータル11オーバー・30位タイで大会を終えた。

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