「懐ろが深く、どんなときも『大丈夫』と思わせてくれるので、社長のために、と思う社員はすごく多いと思います」

 社長愛を語ったのは、AbemaTVプロデューサーの横山祐果さん(32)。2008年に入社した横山さんは、すぐに毎週、藤田晋社長(44)と同じ会議に出るようになった。

「当時、企画内容や発言が鋭いと社長から座布団が1枚もらえる会議があったのですが、座布団が会議室に溢れて……(笑)。その後『ポイントすすむ君』という、獲得ポイント上位の少人数でいいお店にご飯に連れていってもらえるルールになりました。社長に直接提案する機会も多く、恋バナにつき合ってくださったこともありました(笑)」

 現在、横山さんは1月スタートの恋愛リアリティーショー『真冬のオオカミくんには騙されない』のプロデューサーを務める。特に注力しているのは番組の指針となるコンセプト固め。

「フォトジェニックで憧れる世界観にしようと考えていました。出演者は現役モデルの女子高生や、各分野で活躍する20歳前後の美男美女。ロケーションもきれいなところでドラマチックな画作りを意識しています。出演者と同じ目線でのめり込んでほしいです」

 AbemaTVには、待望の女子アナも誕生した。西澤由夏さん(24)、瀧山あかねさん(23)、藤田かんなさん(23)。ニュース、バラエティとマルチに活躍予定だ。

 西澤さんは、サイバーエージェントの現役社員。元日の「亀田特番」ではトークショーのMCを務めた。瀧山さんは高校時代に研究生としてNMB48で活動。藤井さんは現在、「non-no」の専属読者モデル。美人OLに元アイドル、そして読モ……キャラ分けが見事な「一期生」だ。

 もちろん広報も美女ぞろい。長谷川桃子さん(33)、金崎陽子さん(30)、山崎眞由子さん(33)は広報の美女3人。社内恋愛が多い職場、だそう。

「日ごろの業務は番組収録の立ち会い、広報リリース作成、SNSを使ったPR、取材の対応と多岐にわたります。担当部員は8人ほど。テレビの仕事をしてまだ浅いので、タレントさんとご一緒したりするのがまだ不思議な感覚です」

 お三方のかわいらしい笑顔に、写写丸はとっても癒やされました(笑)。

(週刊FLASH 2018年1月30日号)