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Mozilla Foundationが支援するRust Project Developersは2018年2月15日(現地日時)、Rust バージョン1.24をリリースしたことを公式ブログで発表した。スタイルガイドラインに従ってRustコードをフォーマットするrustfmtと、インクリメンタルコンパイラを既定で有効にしている。RustはCやC++に置き換わるシステム開発に適した言語を目指して開発を続けてきた。

バージョン1.24はRustコードをRFCプロセスなど「標準スタイル」に再フォーマットするツールを新たに用意している。rustfmt.tomlなどのTOMLファイルをプロジェクトの親ディレクトリに配置することで、スタイルの適用を可能にした。

インクリメンタルコンパイルはコンパイル時間を大幅に向上させ、プロジェクト全体の再コンパイルを不要にしている。Cargo.tomlファイルでバイナリファイルのパフォーマンスを調整できるため、開発用途に合わせてcgus値の調整を行った方がいいだろう。その他にもライブラリの安定化など多くの変更が加わっている。

阿久津良和(Cactus)